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夜の工事現場?

  • 夜の工事現場?
上のブレた画像は、一昨日の夜仕事帰りに撮影したものです。

ひどい画像なのでどこで何をしているのか解りずらいと思います。

ご説明しましょう。

夜間照明が皓皓と点いていてポールのように上に伸びているのが
クレーンです。
(クレーンは、二基)夜間作業の工事現場のようですが
場所は、利府の宮城スタジアムです。

スタジアム内にクレーン車を入れて大掛かりな作業を行っているようです。
遠めにしか見えないので何をしているのか詳しくは、解りませんが
どうやら何かを設置しているようです。

後で家のものに聞いてみたのですが、「EXILEのコンサートが17日に
あるのでその準備じゃないの」とのこと、なるほど・・・

しかし凄い設営準備ですね~ 

そうとうなステージと仕掛けを用意しているのでしょう。

さすがEXILE

と言うことは、17日(土)グランディー21付近は大渋滞が、予想されます。

夕方からは、その付近を避けたほうが無難と言うことでしょうね。

しかし、相変わらず下手な写真ですね~
2010.07.15:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

鉄骨造の断熱について考える

  • 鉄骨造の断熱について考える
前回の続きで熱の伝わりやすさについて考えます。

今回は、軽量鉄骨構造の断熱についてです。

軽量鉄骨構造の場合には、構造体が金属という熱伝導性
の高い材料である為に、金属部分の断熱をしっかり考えなくては
なりません。
それは、金属と壁体内の温度差から金属部分に
結露が発生する危険があるからです。

熱橋とは、室内と外部をつなぐ熱の橋です。

室内の暑さ寒さは、熱橋から侵入してきます。
この様な熱の道は、住宅を腐らす結露が発生する場所になります。

また、軽量鉄骨の場合緊結に様々な金属が使われ、凹凸画多く気密シート
による気密施工も難しくなりますが熱橋を完全に防ぐことが重要です。

やっばり住宅は木造が、いいですね。それも外断熱の・・・

次回は、鉄筋コンクリート造で考えます。
2010.07.10:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

木材は、熱を伝えにくい・・・

  • 木材は、熱を伝えにくい・・・
木材は、建築用材としては熱を伝えにくいものです。

以前にもお話しましたが、熱の伝わりやすさを示す指標に熱伝導率が
あります。

例えば、金属の棒を薪にかざしていると手元が熱くなり持っていられなく
なりますが、これは熱伝導が大きい為です。

木の棒を同じように薪にかざしても手元は、あまり熱くなりません。
(燃えますが・・・)

これは熱伝導率が小さい為です。

木材は、コンクリートの1/15、鉄の1/483しか熱を伝えません。
それに加え資材そのものが暖かく結露を起こしにくい最も住宅に適した材料
と言えます。

では、次回は、鉄骨造の断熱について考えます。

2010.07.10:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

木材を有効活用し地球温暖化に役立てよう!!

  • 木材を有効活用し地球温暖化に役立てよう!!
前回の続きでまたまた木の話です。

木は、光合成を行って大気中の二酸化炭素を吸収し自ら栄養分を造りながら
同時に酸素を出す、地球環境になくてはならない働きをしています。

(皆さん小学校の理科の時間に習ったと思いますが)

前回もお話しましたが、伐採された木材も吸収した二酸化炭素をストックする
という優れた性質があります。

(燃やさなければ二酸化炭素は半永久的に封じ込められます。)

また、他の建築用材よりも製造にかかるエネルギー消費量が格段に少なく、
人為的かつ適切な森林管理を行うことにより、再生可能な資源あることから、
木材の有効活用は地球温暖化防止にも役立ちます。

木材は、一定程度生長してしまうと二酸化炭層を吐き出し、逆に酸素を必要と
しますから生長した木を伐採し、木材としてまた新たに苗を植える、この繰り返し
が常に新鮮な酸素の供給源にもなります。

木材は、有効に活用し再び資源を育てることで地球環境に大きく貢献できる
再生可能な唯一の建築資源なのです。

木造住宅を建て地球温暖化防止努めましょう!!

2010.07.03:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

木材について考える・・・

  • 木材について考える・・・
今回も前回の続きで木材について考えるです。

木材は、人に優しい・地球環境にやさしい材料と言えます。

鉄やコンクリートなどの建築用材が製造過程で多くのエネルギーを
使用して、多量の二酸化炭素を排出して地球環境に悪影響を与えて
いるのに対し木材は、製造過程においてもエネルギー使用量が少なく
伐採されも伐採前に蓄えた二酸化炭素を内部にストックしています。

木材は、伐採されて建築資材となった後も、森林のフィトンチッド効果
(森の中のすがすがしい空気を吸うと心身共にリフレッシュする作用)
や調湿作用があり、快適な室内環境を創り出す為に寄与します。

また、ハイハイしたての赤ちゃんが好むものは、木のフローリング
だそうです。それは、木材の肌触りが優しいことを本能的に知って
いるからでしょう。
子供部屋を木材の多い空間にすると落ち着いて
勉強が出来ると言われるのも木に対する本能的な思いがあるからでは
ないでしょうか。

森は、木は、人に優しいだから木造住宅は人にやさしいのです。

2010.07.01:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]