新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのことと
お喜び申し上げます。
さて、私も昨年と同様に初日の出画像をUPさせていただ
きます。
今年も裏山の公園へ初日の出を拝み行くことにしました。
昨年と違うのは、愛犬ではなく何かと苦労の掛けっぱなし
である私の奥さんと一緒だと言うことです。(こんな時で
ないと二人で出かけることはなかなかありませんね・・・)
昨晩の降った雪で公園の遊歩道もすっかり冬景色です。
(こんな感じ。)
6:50ごろの日の出と聞きましたのでちょっと早めに丘の
上につきましたが今年は雲が厚くて7時を過ぎても顔を出し
ません。(待っている間は、ちょっと いやかなり寒かった
です。かみさんにも無理に連れてきて悪かったかな~なんて
思っちゃいました。)
そうこうしているうちに空が明るくなり素晴らしい初日の出
を拝むことが出来ました。
燃えるような赤々とした初日の出に心も温かくなりました。
そして、今年も公私共に一生懸命頑張りますのでどうぞ
よろしくお願いしますと夫婦共々手を合わせました。
そして奥さんは、子供たちへ初日の出NOWなんて言いながら
メールを送っていました。(起きてはいないでしょうが・・・)
それでは、本年も「安全・安心・快適な家造り」を目指して更
なる努力をしてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
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明けましておめでとうございます。
2015.01.03:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]
良いお年をお迎えください
本年中は、皆様方に大変お世話になりまして
誠にありがとうございました。
来年も地域の皆様、そして多くお客様にお選びいただけるよう
安全・安心・健康そして環境に配慮した快適な家造りをめざして
更なる努力をしてまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
誠にありがとうございました。
来年も地域の皆様、そして多くお客様にお選びいただけるよう
安全・安心・健康そして環境に配慮した快適な家造りをめざして
更なる努力をしてまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
2014.12.30:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]
窓の話3
今回は、スチールサッシについてお話します。
スチールサッシは、最近ではあまり見ませんがアルミサッシが
登場する前までは、ビル用サッシの定番でした。
(私の通っていた小・中学校の校舎のそうでした。)
おもに防火地域や強度の必要なホテル・事務所など高層の建物
に採用されてきました。
現在でも防火用など用途に応じて強度の優れたスチールサッシ
が使われています。
金属製ですが、熱伝導率はアルミサッシの半分以下で、アルミ
サッシよりも結露が発生しにくい特徴があります。
スチールですのでメンテナンスを怠ると錆が発生しますので
注意が必要です。
強度については抜群の性能がありますがアルミなどの軽金属
とは異なり重量がありますので扱いにくい難点もあります。
いずれにしても現在では、特異な用途で使用されるサッシです。
スチールサッシは、最近ではあまり見ませんがアルミサッシが
登場する前までは、ビル用サッシの定番でした。
(私の通っていた小・中学校の校舎のそうでした。)
おもに防火地域や強度の必要なホテル・事務所など高層の建物
に採用されてきました。
現在でも防火用など用途に応じて強度の優れたスチールサッシ
が使われています。
金属製ですが、熱伝導率はアルミサッシの半分以下で、アルミ
サッシよりも結露が発生しにくい特徴があります。
スチールですのでメンテナンスを怠ると錆が発生しますので
注意が必要です。
強度については抜群の性能がありますがアルミなどの軽金属
とは異なり重量がありますので扱いにくい難点もあります。
いずれにしても現在では、特異な用途で使用されるサッシです。
2014.10.19:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]
窓の話2
今回は、木製サッシについてお話します。
木製サッシは、北欧では、高性能サッシとして、最も多く採用されてきました。
わが国でも高性能サッシとしての木製サッシが採用する事例はありましたが、
そう数が多いわけでもありません。
当然ながら、高性能木製サッシですから昔のわが国の建具窓(建具にガラスを
はめ込んだだけの窓)とは全く違い木製のサッシに複層ガラスがはめ込まれた
本格的な窓です。
ただし木製ですからどうしてもメンテナンスが必要です。サッシに集成材が採用
される以前の木製窓は、定期的な狂いの修正も必要でした。放置したままにすると
カビも発生しますので定期的なメンテナンスは欠かせません。
高性能木製サッシは、風合いもあり性能も優れているのですが、しっかりとした
メンテナンが必要だと認識して採用する必要がありますね。
木製サッシは、北欧では、高性能サッシとして、最も多く採用されてきました。
わが国でも高性能サッシとしての木製サッシが採用する事例はありましたが、
そう数が多いわけでもありません。
当然ながら、高性能木製サッシですから昔のわが国の建具窓(建具にガラスを
はめ込んだだけの窓)とは全く違い木製のサッシに複層ガラスがはめ込まれた
本格的な窓です。
ただし木製ですからどうしてもメンテナンスが必要です。サッシに集成材が採用
される以前の木製窓は、定期的な狂いの修正も必要でした。放置したままにすると
カビも発生しますので定期的なメンテナンスは欠かせません。
高性能木製サッシは、風合いもあり性能も優れているのですが、しっかりとした
メンテナンが必要だと認識して採用する必要がありますね。
2014.10.11:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]
窓の話
今回から住宅の窓(開口部)について考えます。
わが国では現在でもまだ開口部は、アルミサッシュが主流ですが世界的
には、アルミサッシュの開口部は少数派で、これだけアルミサッシュが
使用されているは我が国の特殊性でもあります。
近年は、アルミサッシュが、熱伝導率が高く結露おこしやすいため実際
には、開口部には、あまり適していないと考える方も多いようです。
住宅が高性能になれば、窓の性能が重要になってきます。しかし、我が
国では、アルミサッシュがあまりにも一般的に使われてきたために窓は
アルミサッシュが最も適していると言う強い思い込みがあったのではな
いでしょうか・・・
戦後のバラック建築の時代には、窓といえば木製の建具に単板ガラスが
主流でしたが、住宅の高性能化が始まり気密性能が求められアルミサッ
シュが登場しました。
ビスをねじ込むだけで簡単に取り付けられるアルミサッシュは、建てつ
けの悪かった木製窓の隙間風を改善し当時の温熱性能を格段に高めるも
のでした。それ以降開口部は、アルミサッシュで造ものだと言う認識が
定着していったようです。
しかし近年アルミだけで造られたサッシュでは住宅の高断熱・高気密化
が進むほど熱伝導率が高すぎて結露を防ぎきれないことが分かってきた
のです。
住宅の先進国では、木造住宅に使用させる窓のほとんどが木製サッシュ
か樹脂製サッシュが採用されています。
わが国でも高性能住宅に携わるビルダーを中心に従前のアルミサッシュ
に変わる窓を採用する動きが活発になっています。
今回は、ここまでです。
2014.09.27:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]