最上川リバーツーリズム(置賜エリア)

最上川リバーツーリズム(置賜エリア)
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高畠町の西部を緩やかに蛇行しながらゆったりと流れる最上川。かつて米沢藩の経済興隆を支えた最上川舟運の舟着場があった糠野目地区に、糠野目水辺の楽校がある。川と出会い、水辺の自然とふれあいの中で、遊びや学びを体験していく子供たちのフィールドとして地域に根付いている。
せせらぎの水路では飛び石を利用して、水辺の生きものを観察したりふれてみたり、水路に入って水の流れを体で感じることもできる。かっぱ淵の小島にはかっぱの石像があり、頭の上には捕った魚を自慢げに揚げている。
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糠野目水辺の楽校の敷地内に、最上川を横断する180mの水管橋がある。いまから210数年前、ここは幅7尺・深さ3尺の木の樋が川を渡る、長さ70間もの黒井堰の水路だった。
鷹山公が行った米沢藩最大の利水事業は、いまも糠野目、屋代など、約770ヘクタールの置賜の稲田を潤している。


糠野目の船着場付近(高畠町)