最上川リバーツーリズム(置賜エリア)

川西町
直木賞作家・劇作家の井上ひさしさんの号が、そのまま文庫の名前になった図書館。著作『下駄の上の卵』には、犬川や最上川、置賜の風景などが登場する。多感な幼少時代を川西で過ごした井上氏の寄贈で16万冊以上の膨大な蔵書、直筆生原稿、こまつ座の資料が納められている。とくに言語関係の資料は、国会図書館にも劣らないほどの充実ぶり。

[問合せ] 0238-46-3311
[住 所] 川西町上小松1037-1
[料 金] 入館無料
[営 業] 10:00〜18:00
     (土・日曜は〜17:00)
[休館日] 月曜、祝日、祭日の翌日、月末日

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川西町を流れる鬼面川にかかる吉島橋。ここは、置賜盆地のど真ん中といわれる場所。橋の上からは周囲が360度見渡せる。南の方角には吾妻山の連山、西には飯豊連邦の山々、北を振り返れば朝日岳の山並み、東を向けば蔵王連邦がそびえ立っている。

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日本発のダリア園として昭和35年(1960年)に開園。約2万平方メートルの広大な敷地内には、世界各地から集めた希少種や川西町生まれの新品種など650種、約5万本のダリヤが咲き競う。毎年8月から11月初旬にかけて赤や黄色、白などのいろとりどりのダリアを花壇に広がる遊歩道を散策しながら鑑賞できる。毎年9月には東北ダリヤ名花展も開催。

[問合せ] 0238-42-2112
[住 所] 川西町上小松5095-11
[料 金] 入館 510円
[営 業] 8月〜11月上旬
     9:00〜18:00(9月下旬以降〜15時)

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4世紀初頭から6世紀にかけて造られた、東日本有数の古墳群。19基の前方後円墳などを含む約200基を有する。1周1時間の遊歩道にさまざまな形の古墳が点在し、ゆたかな里山環境の中をのんびりと散策できる。

[問い合わせ] 0238-42-6668(川西町教育文化課)
陶磁器専門の美術館。中国・朝鮮古代の作品、約600点を展示する。国重文・国重美などを所蔵。

[問合せ] 0238-42-3101
[住 所] 川西町中小松2911
[料 金] 入館 600円
[営 業] 9:00〜16:00(9月下旬以降〜15時)
[休 日] 月曜、12月〜3月末休館