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▼[spot]真下慶治記念美術館 村山市
大淀地区の最上川右岸は、そこだけ時間が止まったかのように穏やかに川が流れている。そんな雄大な最上川の景観を書き続けた一人の画家がいる。洋画家の真下慶治は、昭和46年(1971)に、村山市大淀の最上川そば近くにアトリエを建てた。そこで、四季折々の最上川の表情を捉えた作品を描き続け、79歳で障害を閉じるまで、最上川をテーマにした作品を数多く残してきた。
平成16年11月には村山市が、最上川の大蛇行を眼下に望むことができる高台に「真下慶治美術館」をオープン。美術館には、真下慶治が好んで描いた最上川の冬景色を中心に、四季折々の郷土の風景など約200点が収蔵・展示されている。
真下慶治記念館からアトリエがある大淀の風景
[問合せ] 0237-52-3195
[住 所] 村山市大淀1084-1
[交 通] JR村山駅から車で10分
[料 金] 300円
[営 業] 9〜17時
[休 み] 月曜(休日の場合は翌日)、休日の翌日
画像 (小 中 大)
2007.05.23:m-murayama
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