デスクの鏡
いつからか忘れましたが、私のデスクに鏡を置くようになりました。 私は鏡を良く覗き込みます。 鏡のなかに、何が見えるかな。 なにか、思いがけない発見があるかも。 と思いながら覗き込んでいます。 そしていつも、その中には、いろいろな顔をみつけます。 笑顔ならいいのですが、 眉間にしわをよせたり、 口元がへの字のかお。 歌舞伎役者じゃないのだから。 「お客様にこんな顔できないよな。」と思いつつ、 どのような表情をしてお客様と会うのか。 いつもお客様の前では笑顔でいたい。 これって当たり前のこと、でも意識しなければならないことです。 でも、自分の顔はわからない。 今、どんな表情をしているかわからない。 お客様に見せる顔だから、いつも、鏡を見て「笑顔」を作りましょう。 作った「笑顔」でも口元が「への字」よりは、お客様は喜んでくれます。 だんだん、年を重ねてくると、しわが増えたり、髪がうすくなったりします。 鏡を見ていると、自分の顔のいいところを発見できます。 鏡の中には、思いがけない発見がありますよ。 かがみ・・・「か」と「み」(神)の間の我(業)を写すもの。 それが、KAGAMI.
2010.02.24