川西町のダリヤ園の東側に登山口がある、標高368mの頂上と低めのお山。東回りコース、西回りコースの登山道が整備されて、どちらも同じ3㎞の距離ですので一周するのがいいかもですね、町のイベントでも利用されて、毎年恒例となった元旦のイベント「スノーシューハイク」がある、山頂から見る初日の出を目指して、スノーシューを履いて夜明け前から登山をします。終わると温泉です、またマウンテンバイク大会のコースの一部として利用されています。緩やかな尾根沿い歩きの道、登山初級者以外の方には物足りないと思いますね、しかし所々で急な上り坂、下り坂があり、粘土質の為、とても滑り易い箇所があります。距離を示す看板も整備されている、道迷いの心配はないですね、高戸屋山を囲む西吾妻山や飯豊山、大朝日岳を見渡せる・・小学校の校歌に南に吾妻、西、飯豊、東はるかの蔵王山と歌われる。ほとんど稜線歩きとなります。私の生まれがこのダリヤ園下でして、ダリヤ園に大光院、高戸屋山の稜線も遊び場でした・・数年ぶりに山友さんと一周しました・・
北望台1820mからの月山、姥が岳、湯殿山
一昨日の天元台高原第三リフト降り場(北望台・ほくぼうだい)1820mより北を望む・・雪化した月山、左に姥が岳がつながり、その奥に湯殿山が見える。第三リフトの向きが南北でありリフトを見下ろすと北をのぞむ場所となるとこから、”ほくぼうだい”と呼んでいる。
昨日は安全祈願祭でしたが、あいにくの強風小雨模様で、祈願祭はロープウエイ湯元駅(920m)で行うことになりまして、プレオープンも強風と雪不足により中止となりました・・昨夜から今日にかけて雪模様ですがどれだけ積もるか??・・しかし一昨日は陽が射してあったかから、昨日は風強く小雨で気温4度・・そこから午後は冷えて雪がちらほらでした・・
支柱の保護マットつけ
天元台高原スキー場。本日は安全祈願祭そしてプレオープンを予定してましたが、残念ですが積雪不足で滑走不可能の判断によりプレオープンは見送りです。昨日、一昨日と残っていたリフト支柱の保護マットつけも終わり、各リフトの営業準備確認終了しました。・・一昨日は氷点下の中(写真一枚目)で、昨日は一転して快晴の中(写真2枚目)となり、背中で感じる太陽のあったかさが身に染みる、ピリッとした空気はとても気持ち良かったです、第三リフト1820mからリフト下を下山してリフト下確認とマットつけでした・・初すべりが待ち遠しいそんなワクワク感が出てきましたね・・
ロープウエイ救助訓練
天元台高原ロープウエイで行う救助訓練は、夏山営業の開始前(6月)と、ウインターシーズン開始前(11月)の年に2回、ロープウェイが停止した場合(装置故障)を想定した救助訓練を行っている、昨日がウインターシーズン前の救助訓練で、乗客に扮して救助される側、ゴンドラ内乗客を救助する側、地上で救助者を解除する側と、救護搬送班と編成して、地上約10mの高さで停止したという想定でゴンドラからの救助訓練を行う、スローダウンという滑車装置とロープにて、100キロまで耐えられる救助用の袋を使い、ゴンドラの中央床にある救助用の穴から乗客を地上に降ろしていくわけです・まずは全員で事前に救助道具確認と装置操作の学習を行い、班編成して、訓練します。今回は救助される側の乗客役でした、久しぶりの降下・・・ゴンドラから袋で床から離れる時がちょっと怖いのよね・・備えあれば憂いなし・・