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サラサドウタン(安達太良にて)

  • サラサドウタン(安達太良にて)

6月7日安達太良登山にて、サラサドウダンがあちこちに咲いてました。ツツジ科の落葉低木です。日本のみに自生、海外では見られませんとのことです、日本の近畿地方より北の山地に生息しています。サラサドウダンの漢字表記は、花の様子を夜空に輝く満天の星に例えられたことから「更紗満天星」となっています。花言葉が「明るい未来」・・サラサドウダンの明るい花の色が由来となっています。

白地にピンクの縦筋模様が入って、先端は5つに裂けています。

2025.06.10:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

ミネズオウ(安達太良山で)

  • ミネズオウ(安達太良山で)
  • ミネズオウ(安達太良山で)

6月7日安達太良山に登山、その頂上付近の岩場において、岩の上を這うように伸びています。草のようにも見えますが、毎年枝を広げ成長する小さな木になります。ツツジの仲間、確かに花も葉もツツジを小さくした姿をしています、小さすぎて良く見ないとわかんない・・ツツジ科の常緑小低木。高山植物。名の蘇芳(スオウ)は、イチイのこと。葉がイチイに似ていること、高い峰に生えることから、由来となっている。

2025.06.09:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

ツマトリソウ(安達太良山で)

  • ツマトリソウ(安達太良山で)

亜高山の草地や林縁に生える小さな多年草、初夏に小さく可憐な花を咲かせる、一昨日安達太良山登山で・・・・

この裂片は6烈ですが、7烈や8烈のものもある。名前は葉の縁が端どり(つまどり)されている、あるいは花の縁が薄い赤色で縁どりされていると言う説がある、見たものは花は白一色で葉にも端どりはなかった・・赤い縁どりの花と、葉に端どりがあるものがあるようです、そうやってよく見てみるのも面白いかも・・

2025.06.09:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

レンゲツツジ(安達太良山で)

  • レンゲツツジ(安達太良山で)

6月7日安達太良山登山、初夏の山を彩る花の代表格であるツツジ。日本に生育するツツジの種類は50を超える、なかでもレンゲツツジはオレンジの大きな花を咲かせ、ひときわ存在感のあるツツジだ。初夏から梅雨の時期にかけて、レンゲツツジにであえる。花は大きく数も多い・・しかし、このレンゲツツジ、美しいが、毒があるという。簡潔に言うと、「レンゲツツジの葉や根には実は有毒成分が含まれていて、動物たちはそれを知っているために食べない、このためレンゲツツジばかりが生き残って群落が形成されやすい」とのことだ。

2025.06.09:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

安達太良でコシアブラ

  • 安達太良でコシアブラ

昨日の安達太良山登山、1350mから上ではまだコシアブラが採れる、コシアブラはウコギ科の一種、春に伸びる若芽を山菜として食べます。独特な風味があり、あくもなく軽く茹でてお浸し、てんぷら、コシアブラ混ぜたご飯、ラーメン、パスタの具材にも最高ですね、名前の由来は、コシアブラの木の樹脂を、塗料として使用していたことから名付けられたといわれています。ふもとの低山は4月中頃から上旬まで、標高の高い場所1350m付近は5月連休明けから1600mだと6月中頃まで収穫が可能ですけど、標高の高いところは、まばらにしか生育してないから山菜採りには不向きですが、登山道わきでところところで見かけたコシアブラ、ほんの一握りですが恵みを頂いてきました。

 

2025.06.08:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]