6月7日安達太良登山にて、サラサドウダンがあちこちに咲いてました。ツツジ科の落葉低木です。日本のみに自生、海外では見られませんとのことです、日本の近畿地方より北の山地に生息しています。サラサドウダンの漢字表記は、花の様子を夜空に輝く満天の星に例えられたことから「更紗満天星」となっています。花言葉が「明るい未来」・・サラサドウダンの明るい花の色が由来となっています。
白地にピンクの縦筋模様が入って、先端は5つに裂けています。
昨日の安達太良山登山、1350mから上ではまだコシアブラが採れる、コシアブラはウコギ科の一種、春に伸びる若芽を山菜として食べます。独特な風味があり、あくもなく軽く茹でてお浸し、てんぷら、コシアブラ混ぜたご飯、ラーメン、パスタの具材にも最高ですね、名前の由来は、コシアブラの木の樹脂を、塗料として使用していたことから名付けられたといわれています。ふもとの低山は4月中頃から上旬まで、標高の高い場所1350m付近は5月連休明けから1600mだと6月中頃まで収穫が可能ですけど、標高の高いところは、まばらにしか生育してないから山菜採りには不向きですが、登山道わきでところところで見かけたコシアブラ、ほんの一握りですが恵みを頂いてきました。