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ウスバスミレ(天元台)

  • ウスバスミレ(天元台)

ウスバスミレは日本固有種。北海道および本州の中部地方以北に分布、亜高山帯針葉樹林の林下の湿ったコケむす場所に生育する。湿った岩の上や倒木のコケの上に生えることもある。一昨日の天元台第三リフトリば1820m西吾妻最短登山口にて・・

2025.06.27:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

バイカオウレン(天元台)

  • バイカオウレン(天元台)

天元台第三リフト降り場1820m(北望台)、西吾妻の最短登山口から、観察した草花、バイカオウレンは、キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草。春に白い花を咲かせます。春に花が咲いた後、冬になっても葉が残る常緑の植物です。東北南部から四国の山林、雑木林に自生とある、明るい半日陰と豊潤な湿地を好む植物。

2025.06.27:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

ミヤマカタバミ(天元台)

  • ミヤマカタバミ(天元台)

山地の木陰に生え、葉は3枚、ハート形でかわいい花です。小さな白い花を1個付ける。その葉や茎には、シュウ酸を含んでいるため酸味がある。疲れた時にカタバミの葉を噛むと、酸味で刺激され元気回復になる・・我が実家の家紋はカタバミに剣である、平地で見るカタバミ類と区別するため「深山(みやま)」。カタバミの葉は、日が陰ると折りたたみ、片側が食われたようになることから「傍食(かたばみ)」とある、ハートが3つ合わさった葉の意匠がすてきなカタバミ。種子繁殖も旺盛で、根絶できないほどの生命力を持つカタバミは、家族がつつがなく繁栄し、お家が断絶しないことを象徴すると考えられてきました。

2025.06.26:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]

イワツバメ(天元台)

  • イワツバメ(天元台)

天元台高原のイワツバメが食事の為集団で飛び回っている・・このイワツバメ、早いのは3月から見かける、渡り鳥で春やって来て繁殖し、秋には越冬のために東南アジア方面に渡るという、イワツバメはツバメよりも早く渡って来て繁殖しているという記述があります・・麓で私が小学生であった1960年代はよく見かけたツバメ、日本の高度成長期1960年代を境に急速に見なくなりました・・

九州では越冬している地域もあるようですが、当地ではどうなんでしょうか?さすがに天元台は寒さ厳しく餌もないから無理でしょうが・・まだ雪がたっぷり残る3月に来るイワツバメはどうなんでしょうか??現在子育てで・宿泊所”アルブ”の軒下にはイワツバメの巣がたくさんある、集団で周辺を飛び回り虫を捕食している・・自然が残る高原ならではですが、軒下は糞に注意が必要です。

2025.06.26:li-no3:コメント(0):[気ままなつぶやき]

タケシマラン(天元台)

  • タケシマラン(天元台)

天元台第三リフト降り場1820m(北望台)は、西吾妻の最短登山口である、そこからすぐに、カモシカ展望台と人形石向う分岐がある、人形石方向に向かう登山道でよく見かける”タケシマラン”タケシマランの花は葉下に垂れるように、3-4ミリと非常に小さい、上から見てると花は見えないから築くことができない、紅熟した果実を付けるのは7月頃になる・・和名は、竹の葉を思わせる葉と、3本の葉脈が縦に走る様子を、縞模様に見立ててつくようであるが定かではないとのこと。ランではなくユリ科タケシマラン属に属する多年草植物とある。

2025.06.26:li-no3:コメント(0):[菜園・食・花]