天元台高原スキー場。本日は安全祈願祭そしてプレオープンを予定してましたが、残念ですが積雪不足で滑走不可能の判断によりプレオープンは見送りです。昨日、一昨日と残っていたリフト支柱の保護マットつけも終わり、各リフトの営業準備確認終了しました。・・一昨日は氷点下の中(写真一枚目)で、昨日は一転して快晴の中(写真2枚目)となり、背中で感じる太陽のあったかさが身に染みる、ピリッとした空気はとても気持ち良かったです、第三リフト1820mからリフト下を下山してリフト下確認とマットつけでした・・初すべりが待ち遠しいそんなワクワク感が出てきましたね・・
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ロープウエイ救助訓練
天元台高原ロープウエイで行う救助訓練は、夏山営業の開始前(6月)と、ウインターシーズン開始前(11月)の年に2回、ロープウェイが停止した場合(装置故障)を想定した救助訓練を行っている、昨日がウインターシーズン前の救助訓練で、乗客に扮して救助される側、ゴンドラ内乗客を救助する側、地上で救助者を解除する側と、救護搬送班と編成して、地上約10mの高さで停止したという想定でゴンドラからの救助訓練を行う、スローダウンという滑車装置とロープにて、100キロまで耐えられる救助用の袋を使い、ゴンドラの中央床にある救助用の穴から乗客を地上に降ろしていくわけです・まずは全員で事前に救助道具確認と装置操作の学習を行い、班編成して、訓練します。今回は救助される側の乗客役でした、久しぶりの降下・・・ゴンドラから袋で床から離れる時がちょっと怖いのよね・・備えあれば憂いなし・・
つらら
天元台高原1350mスキーパトロールとスキースクールのある建物の屋根からつららができました・・これからまだまだ大きくなるつらら、氷柱(つらら)とは、建物の軒下や岩場などから棒状に伸びた氷のことで、軒下などに水滴が垂れてできる氷の柱をさしています。つるつるとして光沢のあるものを「つらつら」と呼んでいたことから派生し「つらら」と呼ばれるようになったことが語源といわれています。
常に気温が氷点下の極寒の地では氷柱(つらら)はできにくいですが、暖房で屋根があったまり、一度雪が溶けて水になり、夜間気温が下がり、その水が凍りを繰り返すことで大きな氷柱(つらら)が出来上がる。ここの場所はつららができやすい場所なんです・・