19日の日曜日は久しぶり天元台高原第三リフト降り場:北望台)ほくぼうだい)1820mへ行く、第三リフトはコメツガやオオシラビソなどの大原生林が広がります、ハブラシ樹氷の中を縫うように滑る林間コース。最上部の東壁にはピステをしないパウダーゾーンがあり、眼下には飯豊・朝日・月山・鳥海・蔵王と山形の名峰が一望できる大パノラマとなる、この日はなかなかない、快晴の日曜日と天気よく、5名峰全部見えました、登山客も100名超えの盛況でしたね・・
西吾妻山は大賑わい
1月19日(日)西吾妻山にしてみれば、この時期だと月に1、2しかない晴れの日、天元台高原スキー場湯元駅920mからロープウエイで1350m高原駅に、そしてリフト三本を乗り継ぎ1820mへと行く、そこはもう別世界、だいたい朝9時台で-10℃からー15℃というところ、ここ数年、天気がよい日曜日になると西吾妻山への登山客が百数十名とやってくる、栂もりゲレンデの大きな樹氷が見えて、そのあとはアオモリトドマツの灌木林が、もりもりとした真っ白な塊になっている。いろんな形をしたモンスターたちに出会える、西吾妻は風が強く雪が歯ブラシのようにつくので歯ブラシ樹氷と呼んでいる、福島のグランデコ側からか天元台側から登れる、写真は天元台の第三リフト降り場(北望台:ほくぼうだい)から西吾妻の登山口2025年1月19日早朝9時ころ
遭難騒ぎ
昨日、天元台高原スキー場のコース外で滑走した男性の救助要請がありました、天元台高原スキー場として、ゲレンデ以外の全て(登山道、ツアーコース、バックカントリーコース)は管理しておりませんから、スキー、スノーボードで入山される方は、スノースポーツ特有の危険を伴うことを認識され、特にバックカントリーでの滑走は万全な準備と細心の注意を払い自己責任のもと、自然界に内在するリスクを再認識し自身の判断と責任において行すると案内しております・・最近ボードやバックカントリーの林内滑走が目立っている、夕方日も落ちて救助隊が救助してロープウエイ下山が19時過ぎ、無事帰れただけでも救いですが・・遭難捜索・救助活動には費用が発生することも十分認識してもらう必要がありますね・・管理区域内において、閉鎖中のコースへの侵入や営業時間外での遭難捜索・救助活動に関わる要請には救助費用が発生。以下のようになる・・
本人・友人・知人・家族・同行者等からの救助要請の申告により救助費用請求の同意確認をいたします。遭難捜索・救助活動は現場の救助隊(パトロール、スキー場スタッフ等)の判断により天候の状況、二次的災害等の危険が懸念される場合などはやむを得ず中止する場合があります。
作品作り
田舎に戻って、農的暮らし始めましたが、長く住んでいた相模原市の絵画サークルはやめておらず、毎年町田の国際版画美術館で行うグループ展に出している。田舎に住んで、ひょんなことから、人形と絵を組み合わせた作品に特化してきた・・母の介護がきっかけで始まった手のひらサイズの人形と絵の組み合わせです。相模原市の絵画サークルは油絵の会である、作品展はアクリルでも水彩でもいいのだが、やはり、重ねていい味わいが出るのは油絵ですね、油絵の奥深さを探求していた先生、先生が急死した後も、会発足時から会員だあった”A”氏が会を継続している・・20代から始めた人たちが主に残っていて今では定年すぎた爺さん、婆さんの会となっている、今年の作品は飯豊山をバックに昭和の30年代まであった家族総出の田植えシーン、田植する親戚縁者や小さい子を面倒見る姉や兄、子供の遊び姿を作ってます、苗を運ぶリヤカーに一輪車製作中ですが、町田に搬入する4月前にある、米沢市の”ナセBA”で行われる”ARTS MEET OKITAMA”にも出すのでその締め切り搬入が3月6日です・・本気で制作進めないといけませんね・・移住した2017年から毎年製作している・・会のメンバーも歳をとって、観に来るだけとなった会員も多くなった・・私もあと数年かな