お正月飾りは門松・しめ飾り・鏡餅の3点が代表的なお正月飾りですよね。こ日本では、古くから鏡には神様が宿るといわれ、鏡餅は丸いお餅で神事に使う鏡を表現していて、家を訪れた神様が宿る依り代になる飾りだそうです、 鏡を表現しているのに形が丸いのは、三種の神器のひとつに数えられる「八咫鏡(やたのかがみ)」の形状に由来、いくつ飾っても良いもので、床の間や神棚をはじめ、神様が来て欲しい部屋に飾るようにしてましたね。小さい頃はどこの家でもやってました・・・鏡餅は通常大小のお餅が二段重ねになっています、これは「円満に年を重ねる」という意味が込められています。また、大小2つのお餅は陰と陽、太陽と月を表現しているそうです。いろんないもがあるわけで・・今更ですがようやく下げました・・でも、関東地方では1月7日まで、元旦から15日間を松の内とする関西地方もあり、元旦から4日間や10日間としているところもあるそうです、地域によって様々なんですね。いまは簡易なおもちゃのような飾りが主流ですが・・お餅に乗せてあるオレンジ色の果物は、橙(だいだい)と「代々」との語呂合わせで、代々子孫が反映しますようにという意味を持つのだそうです。
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