羽黒山、須賀の滝

9月9日、山友さんと山形百名山巡りで、羽黒山の隋神門から継子坂を下ると、出羽三山詣での人々が、必ず禊(みそぎ)して三山詣での途についていたという禊の地、須賀の滝がある、滝の下には滝の名の由来となった不動明王像が祀られていいます。承応3年(1654)、出羽三山中興の祖と言われる、天宥(てんゆう)が山中に堰を巡らせて、8㎞ほど離れた水呑沢から導入した水を落とした人口の滝とあります。明治までは不動の滝と呼んでいたが神仏分離で今の名になっている・・

2022.09.13:li-no2:[歴史探訪]