ウツボグサ

吾妻の兎平から一切経へ山友4人で登山、7月19日のこと、あっという間にもう7月も明日で終わりますね・・・この日は花と魔女の瞳を見に行くゆっくり登山、駐車場でてすぐ、最初に写真撮った”ウツボクサ”です。日本各地に分布し、日当たりのよい草原や林縁などに生育する多年生草本植物です。花は淡紫色で茎の先端に穂状につき、標高の低い里では初夏のころから咲き始めますが、標高の高い高原などでは少し遅く、7月から8月にみれます。そして花が終わる頃になると、ストロン(走出茎)を四方に出して新たな株を生じます。和名のウツボグサは、花穂の形状が矢を入れる容器の「靱(うつぼ)」に見立てたものです。

2024.07.30:li-no2:[菜園・食・花]