志津温泉

昨日、月山登山の帰り道、志津温泉に寄ってきました、志津地区は江戸時代初期1611年(慶長16年)山形藩主最上義光が追いはぎから旅人を守るため口留番所を設け、宿坊が並ぶ宿場町となったところ、出羽三山詣で訪れる行者の宿場町として、山形県の村山地方と庄内地方を結ぶ『六十里越街道』の要所として、400年もの間代々宿場の灯りを受け継いでいる、6mもの雪がふる豪雪地区です、出羽三山詣でが盛んだった昔は、雪が多く、道も整備されてなく山開きが行われる7月1日までは志津にくる人はいませんでしたとあります、厳しいところですよね、昨日立ち寄ったとこは月山からの帰り道一番初めに入浴の看板が目に入ったところで五色亭といって宿の後ろは五色沼があり浴室から沼と残雪のこる月山が見えるところでした・・

2019.07.04:li-no2:[気ままなつぶやき]