『たった一つの恋』と出逢った道(その9)番外編

造船所

散歩道ではなかったが、ドラマでよく登場する造船所、浦島から更に横浜よりになるところ、神奈川県横浜市神奈川区星野町1番 東京エンジニアリング造船部/シーサイド造船部

神崎弘人(亀梨和也)が働く神崎造船鉄工所になる。弘人は父親の残した神崎造船鉄工所で働いていて、病気の弟の面倒をよく見てる家族思いの心優しい子、人にはそんなところを見せず不良を装っているが幼馴染の友人は、そんな弘人をよく知っている、女性に対しては一途でマジメ。ドラマでは軟派とかしてもてぶりを装っているシーンがあるがほんとはそうでないところがにくい、自分がどうなっても、菜緒を守ろうとするシーンがあるが実にいい。ドラマの中でも野球少年となっている、県大会準々決勝まで勝ち進んで大学でも野球を続けたいと思っていたが、父親の突然の死で断念、つぶれかけている会社を必死で守ろうとしている、ドラマでは身分の違いに悩みつつも、迷惑なるからと菜緒を愛する故、「全てを捨ててきた」と言う菜緒に別れを切り出す。ラスト菜緒の手紙で、菜緒が再入院して2人がすれ違っていた事実・変わらぬ菜緒の弘人への愛を知り、北海道にたとうとするバスを必死で走って追いかける、ほんとならありえない、しかしここはドラマでバスを追いかける弘人に菜緒が気が付いてバスをとめ降りた二人が愛を誓い合う。ここの場所も行きたかったが実現せぬまま田舎に来てしまったから、機会があればいきたいな。

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2016.04.03:li-no:[僕の細道]