寳領塚古墳(ほうりょうづかこふん)

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米沢市窪田町東江股に移住、そこから米沢市内に行く米沢南陽道路の側道沿いを走ると気になる森があり説明版に古墳とありました、米沢市窪田町窪田字北宝領・・「寳領塚古墳」は、松川(最上川)と鬼面川のほぼ中間の扇状地性沖積地に築かれた全長約80mの前方後方墳で、前方後方墳としては東北地方最大級、説明版には前方部の長さ40m、幅50m、後方部の長さ40m・幅44mとされ「稲荷神社」が鎮座している。平成元年の調査で墳丘は3段、葺石や周溝の存在が確認されたという。出土物は土師器などであり、築造時期は4世紀後半頃と推定されている。平成3年に米沢市指定文化財に指定されている。置賜にも多くの古墳がありいつかはみな廻ってみたいです。

2017.02.06:li-no:[歴史探訪]

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