ねぇーこは♪こたっつで♪♪丸くなる♪

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実家で飼うことになった年齢不詳猫、何年前か誰も覚えていないが伯父が拾ってきた子猫で声が出ないいわば障害を持った猫である、おばは猫が嫌いでもっぱら伯父が可愛がっていたが3年前の暮れに交通事故でなくなった、いらい一人暮らしとなった伯母の話相手となりかた寄せ合って暮らしているうち大事な大事なパートナーとなった。しかし伯母も歳となり、周りに面倒かけるからと老人施設に入ることになったが、猫が気がかりなで行けないでいた、親戚から猫は保健所で里親を探してくれるということで保健所に預けることで了解したものの、結局老猫などは引き取り手がいないから殺処分になると知り、猫が心配で施設に入らないでいた・・結果うちの父が猫をあづかるということで決着、先月になって伯母はようやく入所した、以来実家の一員となった猫、ごはんはやわらかい高級まぐろ、かつおメインの生えさ、10歳以上用からさらに18歳以上のやわらかえさに変更、歯があちこち抜けているから硬いものが食えない、まぐろなんてほとんど食べない我が実家からしてみれば一番贅沢してる老猫、食事が済むと寝るのが日課、歩くのはよろよろ、段差にけつまずき、毛づくろいしようとして後ろ足とか上げると、こけてしまう、いきもゼエゼエいう、鼻水も良くたれる、当初毛が抜けているのは病気と思っていたが毛づくろいできないせいで、毛が固まり、抜けているようだと分かった、兄が毎日毛をほぐし、ほつれた毛は切ってあげて今はだいぶ見られるようになった、猫が舌で毛づくろいするのは意味があるわけだ、今日は猫の毛づくろいを模擬できるブラシでも買いにいこう、父も文句言いながらも毎日えさやりしている、心配でたまらない伯母はひと月ぶりに猫を見に来た、ウン子さんをもらして迷惑かけてないか、ごはんちゃんと食べてるかと、泣きながら抱きついている、元気でよかった『おめーは幸せものだと』ちなみにトイレは当初屋根つきではあるが中庭においていたが、外に出るのが大変で家の中の玄関前においた、しかしそれもトイレ間にあわず、居間の座布団にしてしまうときがあり、今は居間にトイレを置くようになった、人も動物も歳取ればみな一緒だなとしみじみ思うのです、老猫の救いは顔だけは自分でくねくねと掃除できるから幼い顔つきのままいい顔してるそれみてみな、まーーぁいいかっーて!

2016.12.25:li-no:[気ままなつぶやき]

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