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白布温泉の源泉神社

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白布温泉の源泉は天元台ロープウエイの麓駅舎のすぐ下にあります毎年6月12日に源泉祈祷祭が行われます・・1312年より707回目、昔ここは白布高湯温泉と呼ばれてましたが今は白布温泉と呼んでるようです、そして麓駅からさらに湯の入沢を登ると新高湯温泉があります。福島の高湯温泉、山形の蔵王温泉と並んで、奥州三高湯の1つで、ロープウエイにのると高原駅(1350m)より下磐梯朝日国立公園の中、山肌にへばりついてるように立ってる秘湯が新高湯温泉(1126m)です、因みに白布の源泉神社には開湯の1312年から、百年に一尊ずつお地蔵様をお供えしているとのことでです・・7体の地蔵さん並んでますが源泉のとこにも1尊あるのですけど?

2018.06.21:li-no:コメント(0):[歴史探訪]

米沢城三の丸土居跡

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5月27日(日)の戎市行った折の周辺散策、粡町通りからすぐのところに粡町公園があります、ここは米沢城三の丸の堀の一部でその上には五穀稲荷神社が建っています、神社の位置は米沢城本丸から見て北東端にあることから鬼門の守り神として建てられたと考えられている、土塁の崩壊を防ぐために植えられた矢竹は400年の風雪に耐えいまでも残っています。

2018.05.29:li-no:コメント(0):[歴史探訪]

上杉伯爵亭(上杉記念館)

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上杉神社は朝通勤時に少し早めに行ったときは堀の周辺を散歩します、その堀沿いに上杉伯爵邸があり上杉記念館でもあり会食を楽しむことができます、自腹ではなかなか行けないでいたのですが会社で従業員の誕生会があり会食楽しみました、ここは市のHPによると明治29年、上杉茂憲伯爵(上杉氏十四代・最後の米沢藩主)の本宅として造営、敷地約5,000坪、建坪530坪と壮大な大邸宅で、鶴鳴館(かくめいかん)と呼ばれました。しかし、大正8年の大火で類焼し、伯爵を継いだ上杉憲章は、おもに東京で生活したことから、当初は米沢の本邸再建は見合わされましたが大正10年になって再建が計画され、翌11年7月に着工、翌12年には世子部屋(お子様部屋)・台所などを建て、門・土蔵などすべての建物が完成したのは大正13年、翌14年5月に落成の祝宴が開かれました。とあり現在の上杉記念館となります。建坪は285坪と焼失前の約半分となりましたが、銅板葺(どうばんふき)で一部二階建、柱や長押には木曽檜を用い、玄関・門は総欅造りと、落ち着いた中に気品がただよう純日本風の邸宅となりました。庭園は東京の浜離宮庭園を模して造園したもの設計者は中条精一郎です。中条は米沢藩士中条政恒(安積開拓に功績)の長男で、東京帝国大学工科大学で建築を学び、また上杉憲章に随行して英国に留学、ケンブリッジ大学で建築学を修めました。その後、曽禰達蔵(そねたつぞう)と建設事務所を設立し、慶応義塾大学図書館や東京海上ビルなど数多くの設計を担当したということです、昭和54年から、市内観光の中核施設「上杉記念館」として、観光客や市民に開放されています。ゆっくりと食事を楽しむにはいい雰囲気のところです、郷土に伝わる伝統料理などとてもおいしかったです。

2018.02.03:li-no:コメント(0):[歴史探訪]

白布三十三観音

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白布温泉の東屋24代当主が、幾世の安らかなる事と、温泉の永遠の栄えを祈願して、石工と共に西国三十三観音を巡礼し、分霊をうけ、享保14年(1729)に建立した「石造野立の三十三観音」。更に、笹野観音住職が巡礼し分霊をうけ、昭和50年安置の「四国八十八ヶ所」もあり、来場者の憩いの場ともなっています。」とある。石仏の他にも祭壇と思われるものや、地蔵尊像や石碑、石祠、石灯籠なども建立されていて、石灯篭の一つは上杉家の寄進とあります、2017年12月の21日平日木曜日スキーの帰りに立ち寄ってみた、雪の中どなたか知らないがちゃんと雪道ができていました、1312年に開湯され700年以上スキー場が開かれて55年・・温泉とスキー続きますように・・

2017.12.24:li-no:コメント(0):[歴史探訪]

小国町船渡獅子踊り(その2)

  • 小国町船渡獅子踊り(その2)
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置賜地方に残る小国町の船渡獅子踊り、沖庭権現に奉納したあと次の会場に移動します、収穫前の田んぼの中を移動しているさまは数百年前と同じ風景なのでしょう、当日はほんとに天気よく秋晴れで、稲も黄金色になって頭も垂れてきてます、いまは少なくなった半鐘もみられ絵になる風景に満足でした。この風景と獅子踊りいつできるかはわかりませんが作品意欲が湧いてきました。

2017.09.12:li-no:コメント(0):[歴史探訪]