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Q  
   当事業所は労働者52人の事業所です。平成27年12月1日より労働安全衛生法でのストレスチェック制度が導入されたと聞きました。どういったものか教えてください。
   
A
 

1.「ストレスチェック」とは
 
ストレスに関する質問票に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるかを調べる簡単な検査です。
 「労働安全衛生法」の改正により、労働者が50人以上いる事業所では、平成27年12月から毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられました。 

*契約期間が1年未満の労働者や、労働時間が通常の労働者の所定労働時間の4分3未満の短時間労働者は、義務の対象外です。
*労働者が50人未満の事業所は、当分の間、努力義務となります。

 

2.何のためにやるのか
 労働者が自分のストレスの状態を知ることで、ストレスをためすぎないように対処したり、ストレスが高い場合は医師から助言を受けたり、会社側が仕事の軽減や労働環境の改善などの措置を実施したりすることで、「うつ」などのメンタルヘルス不調を未然に防止するために行います。

3.実施者は
 医師、保健師等がチェックシート方式によりストレスチェックを実施します。ストレスチェックの結果は直接本人に通知し、本人の同意がない限り事業者には提供していけません。

4.いつまでにやるのか
 平成27年12月1日から平成28年11月30日までの間に、全ての労働者に対して1回目のストレスチェックを実施します。
 ストレスチェック結果において「医師による面接指導が必要」とされた労働者から申出があった場合は、医師による面接指導を実施し、必要に応じて労働時間の短縮措置などを行います。
 また、ストレスチェックと面接指導の実施状況は、毎年労働基準監督署に所定の様式で報告する必要があります。

5.留意点は
 労働者の個人情報が適切に保護され、不正な目的で利用されないようにしてください。
 また、ストレスチェックの結果等により解雇、雇い止め、退職勧奨、不当な動機・目的による配置転換・職位の変更を行うことなどの不利益取り扱いは禁止されています。


 なお、詳しいことにつきましては、山形労働局までご相談ください。
  山形労働局労働基準部 健康安全課 TEL:023−624−8223

 

 


2016.01.04::count(179):[メモ/労働相談]
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