九里学園WEB部活動|写真部

▼古民家の雪

 今年も大雪、茅葺屋根に多くの雪が積もっている。頭に大きな白い帽子をすっぽりかぶっている。茅葺屋根は、「どんなに吹雪になって大雪になっても大丈夫と言っている」様子。おそらく築百年以上は、大雪に耐えてきた古民家。道路はきれいに排雪されているが、まだ一回も雪下ろしをしていないのでしょう。毎日朝、孫娘を高校に送りマイカーを運転しながら眺める風景、田舎育ちの私には郷愁を感じさせてくれるとっておきの古民家だ。 米沢市 古志田方面。
 たまに、暖かい日が続くと、「春よこい早くこい」とくちずさむ。春を恋しく想う高齢者。気持ちはまだまだ壮年。
                      (須田 忠光)
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2013.01.21:kunori-p

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