九里学園WEB部活動|写真部

▼稲穂(1)

山形県の今年の稲作柄、順調のようだ。
しかし、福島原発事故による風評被害が米作りの農家を苦境に陥れていると、遠く離れた山形県南陽市の米作り農家のことが先日のTVが報じていた。田んぼの土を検査したところセシュウムが検出された。その結果、取引先から契約破棄との通告。セシュウム値は許容範囲なのに。まことに残念なことだ。
また、福島県では「検査した子の45%に甲状腺の被曝」が確認された。と新聞に報じられていた。政府担当者「問題ないレベルと」説くが。
夏休み後の新学期、近県への転校する小・中学生が増えている。原発事故による影響は広範囲に影響が拡大している。不安が尽きない。
やはり、自然エネルギーによる発電以外解決の道が無いのではないでしょう。
     (須田 忠光)
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2011.08.20:kunori-p

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