小国町観光協会

2月12日(土)、宮ノ台公民館で、小国町商工会が主催した、小国産大豆“秘伝”を使った『みそ造り体験』が行われました。
“秘伝”は、小国町で栽培されている大豆品種で、昨年5月、スペースシャトルで打ち上げられ、宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に保管されています。
今回みそ造りに使用した大豆は、その兄妹大豆です。

町内外から20名の方に参加いただき、東京の宮坂醸造執行委員の杉浦孝則 氏を講師に、みそ造り体験がスタートしました。


初めに、茹でた大豆をよく潰します。


潰した大豆に、地元のこうじと塩を合わせたものを加えます。


いよいよ仕上げです。
「美味しくなぁれ〜」と声をかけながら、よく混ぜ合わせます。




容器に入れます。
仕込みは約1時間で完了しました。
早ければ3ヶ月で完成するそうです。
 

味噌を作った後は、地元のお母さんたちによる手料理が並び、参加した方々のお腹を満たしていました。




講師の杉浦 氏は「味噌は日本の文化だが、日本の大豆自給率は6%しかないと知って欲しい」と話していました。

今回みそ造り体験に参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。

是非、ご自宅でも自家製味噌を作っていただきたいと思います。


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