観光農業のカリスマ 工藤順一
▼東北「道の駅」連絡会長会議で講演して参りました。
平成16年12月6日〜7日開催の
平成16年度「第15回東北『道の駅』連絡会駅長会議において、道の駅「寒河江」の元駅長であった経験などを織り交ぜて、講演して参りました。
東北には道の駅が115あり、この度の会議には駅長60名、関係者22名(地方整備局地域道路課、交通対策課、各県庁所在河川国道事務所、各県庁担当課の方々など)と大変盛会でありました。
道の駅は単なる休息所としてだけでなく、交通にに関する情報が収集できたり、土地の特産物などを販売することにより、大いなる地域振興の役割を担っていると言えます。
迎える側は@笑顔、A元氣、B感謝の心でおもてなしする事が重要で、
人との温もりある交流こそが「また立ち寄りたい」(リピーター)という気持ちの根本になります。
また、時代の変化の早さに対応して、発想の転換を図り今までの既成概念(マンネリ)から脱却して、決断・実行することが必要です。
そして「道の駅」同士のネットワーク、それと同様に地域住民との連携も今後ますます重要視されるところです。
車社会になって益々需要の高まる「道の駅」。まさしく人と人を繋ぐ場所としての役割に、今後共期待したいところです。
2004.12.07:観光カリスマ/工藤順一
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