観光農業のカリスマ 工藤順一
▼鹿沼市で講演致しました。
平成19年3月22日(木)於:鹿沼市民情報センター マルチメディアホール、財団法人鹿沼市農業公社、かぬま営農システム推進21、事務局関係機関(鹿沼市、上都賀農協、鹿沼市農業委員会、栃木県上都賀農業振興事務所)主催で、「かぬまの農業農村・活性化セミナー」が開催され、その際の講演講師としてお招きを頂きました。「元氣のあるところに未来が見える〜これからの農業を語る〜」と題して、鹿沼営農システム推進21関係者、鹿沼市認定農業者連絡協議会、鹿沼市農業委員会、鹿沼市農業士会、上都賀農協理事、約120名の方々の前で講演いたしました。
鹿沼市は人口約104,000人。平成18年1月に鹿沼市と粟野町が合併しております。首都東京からおよそ100q圏内にあり、北関東の中央に位置しています。栃木県の中では中西部にあって、圏域の北部は国際観光地「日光」に隣接しています。東北縦貫自動車道鹿沼インターチェンジもまち中にあり、大変交通の便に恵まれたところです。西北部の奥深い山々を源流とする幾筋もの河川が流れ、山と高原、清流と渓谷は特色ある美しい景観を成し、県立日光自然公園を形成しています。観光資源としては、古峰ケ原高原、鹿沼市花木センター、古峰神社、千本かつら、鹿沼市立川上澄生美術館、さつきや鹿沼土で知られる千手山講演、鹿沼ぶっつけ秋まつり、泣き相撲などが有名です。農産物では、ニラ、いちご、トマト、里芋、ハトムギ、蕎麦、乳用牛、肉牛、豚、ブロイラー、採卵鶏があります。木製学習机や椅子といった木工製品も産出しています。
講演では、パワーポイントを使って寒河江型観光農業の説明をしています。
<講演キーワード>
○発想の転換、阻害要因
○五感で、生の情報収集
○知恵 → 智慧
○創意工夫がアイデアを生む
○出会いが感動を生む
○3つのン → ロマン、ソロバン、ガマン
○納得、熾t加価値、満足
○儲かるとは、面白い、売れる、自立自活へ
○本物であること
○継続こそ力
○健康 → 安全、安心
○季節感
○敵を素敵に変えるには
○3つの坂
○地産地消、地笑、地商
○信頼の積み重ねが信用
○地脈 → 人脈のネットワークの構築
○感じる、気づくことの大切さ
○意識改革 → 自分が変わる
今回の講演は、地元ケーブルテレビでも放映されることになりました。
2007.03.24:観光カリスマ/工藤順一
[2007.03.26]
鹿沼講演感謝致します (渡辺利夫)
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