観光農業のカリスマ 工藤順一
▼付加価値について考える
よく言われることであるが、商品の付加価値について一考
付加価値というのは、その商品に関する理解、納得、満足が評価に繋がり、その価値を高くするということ。
必然的に、顧客には喜びや笑顔、印象深い想い出となり、リピーター化していく。
ある事例として...
<あるさくらんぼ農園での入園料 → 2000円>
@有機質栽培で除草剤は無使用(土づくり43年のこだわり)
A高品質で、高糖度 驚きの26度、サイズは3L(厚肉質)
B品種は、大将錦、紅秀峰、はやぶさ、サミット
この農園のさくらんぼは500gパック=5000円
さて、このさくらんぼは高いか?安いか?
今年この農園にお連れした方々からのコメントとして、
「これまで青森、秋田、山梨のさくらんぼ、それも秀のLLサイズ1s10000円というものを食べたことがあるが、今まで食したことのない最高の味!」と賞賛されました。
農園での体験が後押しをし、本物に出会ったが故の感想だと思います。
2006.07.16:観光カリスマ/工藤順一
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