観光農業のカリスマ 工藤順一

▼山形県立山辺高等学校 進路講演会に寄せられた言葉

2年生の感想

 今日の工藤先生の講演を聴いて、働くことの楽しさや、人に接することの楽しさなどが感じられました。工藤先生は、とても気さくで楽しい方でした。だからこそ、チェリーランドに来るお客様は工藤さんとお話をすることが楽しみなのだと思います。また、先生のお話の中で「ありがとう」という言葉の深さを感じました。お客さんがいなかったら、「ありがとう」とは言われないし、自分一人でも頑張らなければ言われないし、いろいろな人の支えや努力があって初めて言われる「ありがとう」の言葉は、とても重みのあるものだと思いました。「一人で頑張っていても、誰かが必ず見ていてくれる。」私はこの言葉を大切にして、自分の夢に向けて頑張りたいです。(食物科 女子)


 「働く」ということについて、給料はお客様からもらっているというお話がありました。そのお話を聴いて深く思ったことがあります。父はいつも「お金は空から舞ってくるんじゃない、お客様からいただいているんだ。」と言います。そのとおりだと思います。お客様がいるからこそ自分が働けるのであって、すごく大切な存在だと思います。それはサービス業に限らず、全ての仕事についていえることだと思います。介護福祉士は利用者の方がいるから働ける。将来、職に就いたときに今日のお話を思い出しながら働きたいと思います。出逢いが大切なこと、夢とロマンのこと、働くということ・・・たくさんのお話を聴けてとてもためになりました。とても有意義な時間だったと思います。
(福祉科 女子)


 今日の工藤さんのお話で一番印象に残ったのは、「お客様をいかに納得させ、満足させるかが重要だ」という言葉でした。この言葉は、看護師を目指す私にとっても共通するところがあるなぁと思いました。お客様(患者さん)の気持ちを読み取り、どのようなことをしてほしいかを的確に見抜くことが、信頼を得るためには必要なのだとわかりました。患者さんを充分に満足させられる看護師になりたいと改めて感じました。(看護科 女子)


2006.05.18:観光カリスマ/工藤順一

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