観光農業のカリスマ 工藤順一

▼中山町で講演いたしました。

平成18年5月11日(木)於:中山町保健福祉センター、中山町の食生活改善推進協議会の総会の際の基調講演を行って参りました。対象者は食生活改善推進協議会会員のみなさん約60人で、「地域の食材を生かした健康づくり」をテーマにお話して参りました。

「食」とは、人に良いたべもの
「育」とは、人の心も体もよくし育むこと
運動を加えたものが「食育」

栄養を表現する「マゴタチワヤサシイ」を紹介
・マ…まめ、豆製品
・ゴ…胡麻、種実類
・タ…卵、卵製品
・チ…牛乳、乳製品
・ワ…ワカメ、昆布、海草類
・ヤ…野菜、果物
・サ…魚介、肉類
・シ…しいたけ、舞茸等のきのこ類
・イ…さつまいも、里芋、馬鈴薯等のいも類

「地産地消」=旬(食彩)
例)バイキング料理
  単なる自分の好みを優先させることではなく、自分の体調にあった食を選択できるメリット
  健康や美容などに留意し、様々な状況にも適応できるメニュー
「地笑」という表現もできる(ロマン、喜び、笑い…ドラマ)

「納得→価値→満足」があってこそ、顧客はリピートする
「面白い→売れる→儲かる」があるから、自立・自活が可能に
「夢・ロマン→食農育」それには、人材(財)の育成が重要
「根氣・熱意→頑張り・努力」たとえ苦労があっても、目標達成できる
「土づくり→樹づくり→実づくり」
「人づくり→地域づくり→村づくり」

山形には明確な春夏秋冬があり、四季折々の作物がある
季節毎に、つくり、育て、収穫することができる
こういった、豊かな資源を着目しこれまで「観光と農業」を結び付けてきた

以上のようなことを、これまでの取組み事例と共にお話しています。
2006.05.12:観光カリスマ/工藤順一

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