観光農業のカリスマ 工藤順一
▼第4回 新事業創出全国フォーラムin仙台
平成20年10月17日(金)午後1時30分〜8時、於:宮城県仙台市メトロポリタンホテル、第4回新事業創出全国フォーラムin仙台が開催され分科会のパネリストで参加しました。これは、「官民連携による経済の活力と生産性向上は、『官から民、中央から地方へ』及び『民から官、地方から中央』方向へのベクトルによってもららされます。日本ニュービジネス協議会連合会(JNB)は、かかる官民連携の世話役を担うことによって、歴史的な構造改革の流れを加速するとともに、そうした役割遂行の過程においてのビジネスメリット活動(メリット性追求)並びに広く一般社会経済向けの想像促進活動(公共性追求)を進めます。本フォーラムは、以上の認識のもと、独立行政法人中小企業基盤整備機構と共催で、地域活性化と我が国経済の活性化について、掘り下げた討議をし、並びに最先端情報を発信することを目的として開催します」という趣旨のもとで行われました。
特別講演会では、慶應義塾大学教授の竹中平蔵氏が「地域活性化とニュービジネス」というテーマで話されました。
このフォーラムの中で、私は分科会3「観光ビジネス分科会」のパネリストを担当しています。分科会では「地域における観光ビジネスの可能性〜観光ビジネスの将来像を探る〜」をテーマに、観光を活用して成功を収めているエリアにおける背景や要因を検証し、地域において「観光」がビジネスの鍵となる可能性を見つけ出すことを目的としていました。
○コーディネーター
(社)日本観光協会常務理事 総合研究所長
丁野朗氏
○パネリスト
東武トラベル梶@企画仕入部副部長(内閣府地域活性化伝道師)
篠原靖氏
東北観光推進機構 副本部長
畠山廣氏
観光カリスマ工藤事務所 代表
工藤順一
分科会では、
@地域における観光ビジネスの成功事例とその要因
A地域観光ビジネスを成功させるための条件
B事業を活かすための地域連携やテーマ連携の必要性
以上のテーマについてディスカッションいたしました。
全国各地から聴講者が訪れ、会場は一杯になりました。
2008.10.22:観光カリスマ/工藤順一
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