観光農業のカリスマ 工藤順一
▼山形間税会で講演いたしました。
平成20年6月12日(木)於:パレスグランデール、山形間税会の通常総会において記念講演を行いました。間税会は、山形税務署管轄(山形、天童、上山、山辺、中山)3市2町の税務協力団体(会長:山形トヨタ且ミ長 鈴木吉徳さん)です。間税会会員の皆さん約50名に、熱心に聴講いただきました。
鞄喧k萬国社の本郷社長には、社員と共々に参加頂いています。
講演の演題は「地域の自慢に着眼」〜発想の転換のすすめが地域おこし、まちおこし〜でした。
○これまでは「気づく、感じることが出来ずに、聞き上手、聞き流し上手、尻合わせ上手」が地域には多かったこと。
○意識改革は、まず自分が先に変わること。自分が変わることによって周囲や地域も変わる。
○過去の事例にはとらわれず、先入観や固定観念に縛られることなく、言い訳をどれだけ捨てることが出来るか。
○山形の良さ、魅力、自慢が出来るためには、体を使った五感でのリサーチが重要
○情報伝達には、一方通行ではなく相互交流を
○この時期、県外から山形への観光客をいかに増やすか。それには、県内の観光資源のネットワークは必須。→ 山形県の良さを再発見、再認識
以上の様な内容で、これまで取り組んできたコンサル事業(宮城県利府町や長井市)等も紹介しながら、具体的に60分お話いたしております。
講演後には、会員の方からクアハウス碁点のご利用をお約束頂くなど、私にとっても貴重な場を提供頂き、心から感謝申し上げます。
2008.06.15:観光カリスマ/工藤順一
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