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★らくやき完成まで④【日本の宿 古窯】

  • ★らくやき完成まで④【日本の宿 古窯】
悲しいかな、今回で最終回のらくやきストーリー。

灼熱800℃の窯から開放されたお皿達は相当ご立腹の様子で真っ赤です!
一枚一枚丁寧に窯から出された後、常温で冷やされます。
十分に冷えたら楽焼は完成で、お客様にお渡しできる状態となります。

非常に光沢の良いアンパンマンのお目見えです♪
右下の写真は焼き上がる前のウータンと焼き上がり後のアンパンマンを並べてみました。
随分とツヤがでておいしそうなアンパンマンです。

古窯では毎晩多くのお客様に楽焼を楽しんでもらっております。

お客様の翌日の笑顔を励みに毎晩夜な夜な楽焼を担当者が焼き続けております。

お客様の思い出が絶えず形に残りますようにと…

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2012.06.16:koyo:[コンテンツ]

★らくやき完成まで③【日本の宿 古窯】

  • ★らくやき完成まで③【日本の宿 古窯】
いよいよ見所、前回の続きです。

上薬を塗ったお皿達はなんと800℃もの窯に入れられ、焼き上がりを待ちます。
窯を開けた瞬間、周りには熱風が吹きとても間近で見れるものではありませんでした。
(カメラも壊れてしまわないかとても心配でした…)

次回、最終回!
果たしてどのような按配のアンパンマンが見られるでしょうか♪

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★らくやき完成まで②【日本の宿 古窯】

  • ★らくやき完成まで②【日本の宿 古窯】
さてさて、前回の続きです。
夜の9時までに書いて戴きますと翌朝のチェックアウトまでに完成している古窯の楽焼ですが、次はどのようにするのでしょうか。

すごく上手なアンパンマンのお皿を書かれたお客様がいらっしゃいましたのでモデルになって戴きました♪
お客様に書いて戴きましたお皿は、上薬と呼ばれるものに満遍なく浸し、乾かします。
この上薬は、水分や鉛白・珪石を定量混ぜて作っています。
この作業を行うことで焼き上がりの綺麗な光沢やツヤをだすことが出来るのです。

上薬を塗られたアンパンマンは真っ白な食パンマンへと変身するのでした。
次回に続きます。

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★らくやき完成まで①【日本の宿 古窯】

  • ★らくやき完成まで①【日本の宿 古窯】
初公開!古窯のらくやきの製造工程をご紹介します!

「古窯」の名は敷地内から発掘された、今から約1,300年前の奈良時代の窯跡にちなんで名づけられました。
以来、古窯では素焼のお皿等に絵付けをいただく、楽焼が体験できます。
館内の楽焼回廊では各界の著名人から戴いた楽焼もギャラリー展示しております。
来館されるご家族やカップルのお客様には旅の思い出や唯一無二の記念品としてお楽しみ戴いております。

楽焼は4寸~8寸までのお皿のサイズを選ぶことができます。
1人一枚書かれるお客様やグループで1枚寄せ書きのように書かれるお客様もいらっしゃいます。
お皿の形だけでなくキャラクターを塗り絵のように染めるタイプもご用意しており、
こちらはお子様のお客様に大変喜ばれております。

右下の画像のように、お皿についても文字を書いたり、絵を書いたりなど世界に1枚しかない作品が生まれます。

さて、これらの楽焼がどのように完成してゆくのでしょうか。
次回に続きます。

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★山形の夏の名物料理「だし」【日本の宿 古窯】

  • ★山形の夏の名物料理「だし」【日本の宿 古窯】

迫る夏を迎え撃つべく、山形の夏の名物料理をご紹介しますよ!
サッパリした夏野菜を刻むだけ、御飯にかければ食欲が無くても何杯でも食べられます。

調理時間(目安) 15分

材料・分量
長なす……3本
きゅうり…2本
長ネギ……1本
大葉………20枚
みょうが…4個
オクラ……5本
納豆昆布…20g
醤油…180cc
※酒…90cc
↑お子様の時には出し汁で…
※材料、分量は4人分です。

作り方
1. 長なす・キュウリを、3mm角ぐらいにきる。みょうがは、半分に割り、根元を切り落としきざむ。大葉・長ねぎは、縦半分に割りきざむ。
2. 切った物をザルに入れ、あくを抜くためボールにためた水で洗う。さっと洗ったら、ザルにきり水気をきる。
3. おくらは、表面の毛を擦り取るように塩でなすり、ゆでてから水に落とします。茹でたおくらを1mm幅で切る。納豆昆布を、ヒタヒタの水に漬け10分ほど置く。
4. ザルにきった野菜とおくら、納豆昆布をボールに混ぜる。酒・醤油・科学調味料で味付けし、10分ほど置いた後ザルにきる。(この時、下にボールを入れて調味料を取って置く)器に盛り、ザルにきった調味料を適量かける。

ワンポイント
この料理は体の熱を取る作用のあるナスやミョウガ・キュウリ等を使っているのがポイントです。
一旦刻んで作ってしまえば醤油に漬けなければ2~3日持ちますし、御飯にかけて良し、冷奴の薬味にして良し、冷たい味噌汁の具にしても良し、納豆に混ぜるも良し、冷たいうどんの薬味にしても良し(お勧めです!!)とかなり重宝しますし、サッパリしているので食欲の無い方にも喜ばれる素晴らしい夏の料理です。

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