米っ粉クラブ

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9月4日に行われました、最上地域雇用創造推進協議会
主催の「こめこ祭」におじゃましてきました。

会場は、新庄のザ・リヴィントンにて、150名もの
お客様を迎えての開催です。



県内から米粉を使用しているお店が15店舗集まりました。

お菓子や麺、たこ焼きやチヂミなど…種類もバラエティに富んでいて、
試食のスペースもあり、各店それぞれ工夫をこらしながら、
お客さんとのコミュニケーションを楽しみながら販売をしていました。

米粉ってこんなにいろいろな食べ物に使えるのですね。
米粉の可能性にあらためてびっくりです。

メディアの取材もたくさん来ていました。



ここからお店の紹介です



[cafe' gallery美蔵さん]「発芽玄米パスタ」
老化予防やストレス・整腸・肥満予防など健康にもよい発芽玄米、
高畠産の米粉を使った生麺パスタです。短時間で調理ができて、
幅広い年代に好まれそうですね。



[日韓ひろばさん] 「米粉チヂミ」「トッポギ」
パリパリの美味しいチヂミと、辛くてもちもちのトッポギです。
米粉で韓国料理も楽しめるのですね〜もちろん美味しいです。
新しい米粉の世界を知りました。ぜひ食べてみてくださいね。



[てぃるーむ ピノキオさん]「COME店そば」
ワーコム米を使った米粉のおそば「COME天そば」をかけつゆでいただきます。
ほっとする味わいのおそばです。新庄名物とりもつのトッピングも。



[いずえむさん]「こめ粉のたこやき」
米粉でたこやきまでできちゃうんだ〜と驚きでしたが、もっちもっちの
食感がたこやきにも合って美味しいです。これからは米粉のたこやきですね。



[おかしの平和堂さん]「タルト甚五右衛門」「天使のシフォンケーキ」
伝承野菜のお菓子「タルト甚五右衛門」のタルト生地に、米粉が使われている
そう。冷やしていただくタルトは、しっとりして繊細な味わいです。
そしてこちらのシフォンケーキは、他店とは違うもちもちの食感が特徴ですよ。



[すぎのこハウスさん]「米粉のブラウニー」「杉棒(フィナンシェ)」金山産古代米使用)
チョコがしっとりした味わいのブラウニーと棒の形の長いフィナンシェ。
米粉のしっとりさがお菓子を引き立てています。チョコ好きにはたまらない
美味しさのブラウニーです。



[さくらハウスさん]「バナナマフィン」「オレンジケーキ」「シフォンケーキ」など
アレルギーの方でも食べられる小麦粉・乳製品・卵・大豆を使用していない
お菓子を作っています。安心して食べられるお菓子はうれしいですね。
(お菓子の種類にもよりますので、詳しくはお問い合わせください)



[ハーフタイムさん] 「米粉クッキー」
庄内・酒田から来てくださったハーフタイムさん。米粉のクッキーも種類が
いろいろあって迷います。パニラクッキーは米の風味とまろやかな味わい。
自家産はえぬきの米粉を安心材料で手作りしています。



[米香房 Gratia*sさん]「にゃーめん」「さわのはな米粉」
気になっておりました米粉の麺「にゃーめん」。試食させていただいた
にゃーめんは、フォーにも似た感じでちょっとこってりした汁によく合い
ますね。これからあったかい麺が美味しくなる季節にぴったりです。
他にも焼きそばやパスタ、いろいろな味で楽しめますよ。

[りぞねっとさん]「山形チップス」「山形ギョーザ」「米めん」など
山形県産はえぬきの米粉と米油を使ったサクッと軽い食感のスナック
「山形チップス」やもちもちしっとりの米粉の皮で包んだ餃子など、
米粉を研究し技術と設備を持つパイオニア。オリジナル商品の開発は
もちろん、学校給食の供給など米粉を身近な食生活へと意欲的に取り組んで
いらっしゃいます。

[玉谷製麺所さん] 「月山黒米うどん」「月山黒米パスタ」
黒米の玄米を石臼で自家製粉した玉谷製麺所さんの月山黒米うどんとパスタ。
乾麺なのにもちもちの食感とたっぷり入ったアントシアニンにびっくりします。
ショートパスタは用途に合わせて3種類。サラダやスープにもおすすめですよ。



鮎川先生の実演の米粉どら焼きのコーナーでは、ホットプレートでどら焼きを
参加者の皆さんと焼いています。ひっくり返すときれいにどら焼きの色に
焼けています。あんを挟んでできあがり。美味しそうですね。



こちらは山形住みます芸人の三浦友加ちゃんの実演コーナーです。
今回は「米粉の生チョコ」。すでに大人気で人がいっぱい。見えません(>_<)

MCの方がナビゲートして作り方を実況してくれています。

のちほど最後の米粉の生チョコを試食させていただいたのですが、
生チョコのしっとり感が絶妙に美味しく、どこらへんに米粉?と
わからないくらいでしたよ。アイディアが素晴らしいですね。
来年のバレンタインはこれで…と女性の皆さんに大ウケでした。

会場は絶えずにぎわいを見せ、米粉の美味しさや魅力をたっぷり味わえた
2時間になりました。こんな美味しい米粉のお店もたくさんあるなんて…
新しい発見がたくさんありましたよ。皆さんもぜひお店にイベントに、
足を運んで味わってみてくださいね。


2013.09.09::[メモ/]

8月10日新庄市民プラザにて、最上地域雇用創造推進協議会
主催の「親子で作ろう米粉料理教室」が開かれました。

夏休み中の子どもたちと保護者の皆さんの8組が、
鮎川ゆき先生とわいわい楽しみながら作りました。



メニューは、「米粉のパンケーキ」と「米粉シチュー」です。
まずはパンケーキから作りはじめます。



「米粉、触ったことありますか〜」子どもたちに米粉を触ってもらう鮎川先生。
    はじめての感触に、子どもたちも興味しんしんです。



材料を入れていき、手際よく泡立て器で混ぜていきます。
パンケーキのたねができたら、フライパンを熱してたねを入れますよ。



たねを入れてしばらくしてぷつぷつと空気の穴が出てきたら、裏返します。
いいにおいがしてきました。美味しそうな焼き目がついていますね。



パンケーキが焼けたら、パンケーキに添える「米粉のカスタードクリーム」を
作ります。天然のバニラビーンズをナイフで削いで、準備します。



ボウルに牛乳を入れて火にかけて、沸騰直前まで温めておきます。
卵黄をほぐし砂糖を加えて混ぜ合わせて、白っぽくもったりするまで
泡立て器で撹拌(かくはん)して、米粉を加えます。



材料を漉しながら、ボウルに入れます。



中火にかけながら、泡立て器で混ぜながら沸騰させます。



絶えず混ぜながら煮続けると、ぼってりした状態からさらっとした
状態になり、柔らかいクリームになってきました。
さすがパティシエ、手際の良さが見事です。



つやが出てくるとできあがりです。すぐにバットに広げて冷まします。




 

参加者の皆さんも調理開始します。



おうちでもお手伝いしてるのかな?
フライパンに生地を入れるのも慣れてますね〜。



こちらは、もう2枚目が焼けましたよ。



パンケーキが焼けたのを見計らって、次は米粉のシチューを作ります。
野菜はこれくらいの大きさに切ってくださいね。



各自野菜を切って、シチューを作りはじめます。



シチューを火にかけて煮込んでいる間に、
パンケーキのトッピング作りをはじめます。

さっき作ったカスタードクリームに、ココアのパウダーを混ぜると、
チョコクリームができるんですよ。



オレンジの皮をカルチェ取りすると、お店で食べられるみたいにキレイ!
鮎川先生がうれしい小ワザを教えてくれました。



子どもたちも好きな形にしたり、好きなフルーツやクリームを
お皿に盛りつけていきます。



ミッキーやいろんな形のパンケーキ。



パティシエみたいに本格的な飾り付けですね〜。






みんなが楽しく盛りつけている間に、
コトコト煮込んでいたシチューができましたよ!



シチューを器に盛りつけをして、みんなでいただきますのあいさつで
食べますよ。



自分たちで作ったパンケーキとシチューは、格別の美味しさですよね。

 


鮎川先生の作られた米粉パンケーキと米粉シチューの完成です。
試食をさせていただきましたが、パンケーキはもちもちした食感がして
美味しかったですよ。シチューは市販のルウを使わずに、米粉を使って
簡単に作れるのですが、コクがあって美味しいのです。






参加者の皆さんからも、喜びの声が聞こえてきました。
「いつも作っているものより美味しいものができました。また作りたいです」
「今まで作ったことがなかったのですが、子どもたちと楽しんで作れました」
「パンケーキはダマにならなくて作りやすかったです。気軽に作れてよかった」



【鮎川先生のお話】
「市販のホットケーキミックスやシチューのルウには合成保存料が入っているので、
子どもたちへの安全が気になりますよね。今回米粉を使ったパンケーキとシチューは、
簡単に作れるのに美味しいし安全なので、ぜひ気軽に作って欲しいです」

安全で簡単で美味しくて、と3拍子揃ったレシピです。
ぜひおうちでも手作りしてみてくださいね。

→「米粉のパンケーキ」レシピはこちら
→「米粉のシチュー」レシピはこちら



《鮎川先生にお聞きしたパンケーキを上手に焼くコツ》

Q.パンケーキを上手に焼くコツは?
触らないで待つこと。焼き目が付きにくいので、強火で焼いてください。
焦げるようなら火を弱くしてください。
 

Q.キレイな焼き目にするコツは?
一度フライパンを火から下して、濡れタオルなどで温度を冷やして
焼くと、均等に熱が加わりキレイな焼き目になります。


2013.08.21::[メモ/]
最上地域雇用創造推進協議会考案

※最上地域雇用創造推進協議会主催「親子で作ろう米粉料理教室」で使用
 (8月10日新庄市民プラザで開催)

料理教室のレポート記事はこちら


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■材料  (4人前) 
  
玉ねぎ 1個
人参       1本
じゃがいも  2個
鶏肉      200g
コーン   適量
水       500cc
牛乳      300cc
米粉   30g
コンソメ 2個
ローリエ   1枚
塩こしょう 適量
サラダ油  適量


 

■作り方

1. 鶏肉・野菜をひとくち大に切り、油で炒め、水・ローリエ・コンソメを加え煮込む。 
 
2. 野菜に火が通ったら、米粉を牛乳で溶かし鍋に入れ、コーンを加え、とろみがつくまで混ぜる。

3. 塩・こしょうで味を調整する。
 

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※本レシピは、ご家庭でお楽しみください。
 料理教室やイベント等での使用、印刷物としての配布等には使用いただけません。


 


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2013.08.20::[メモ/]
(鮎川ゆきさん考案)

※最上地域雇用創造推進協議会主催「親子で作ろう料理教室」で使用
 (8月10日新庄市民プラザで開催)

料理教室のレポート記事はこちら


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〈パンケーキ〉

■材料 
  
米粉 150g

ベーキングパウダー 6g

上白糖  45g

卵(全卵)  75g (約1個半分)

牛乳     120g

なたね油orサラダ油  大さじ1 1/2

バニラエッセンス  少々


 

■作り方

1. ボウルに米粉・ベーキングパウダー・砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜる。 
 
2. 牛乳を少しずつ入れ、ダマにならないようによく混ぜる。

3. 卵・なたね油(サラダ油)を加え、その都度よく混ぜる。

4. 熱したフライパンに生地を流し入れ、奇麗な焼き目がつくまで焼く。
 

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《米粉のカスタードクリーム〈クレーム・パティシエール〉》


■材料 
  
牛乳 500ml

卵黄    100g

グラニュー糖  100g

ケーキ用米粉  50g

バニラビーンズ  1本



■作り方

1. 鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温める。 
 
2. ボウルに卵黄を入れほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜ合わせ、白っぽく
もったりするまで泡立て器で撹拌(かくはん)する。

3. 米粉を加え、泡立て器で混ぜ合わせる。

4. 温めた牛乳を少しずつなじませる。

5. 漉(こ)しながら鍋に戻す。

6. 中火にかけ、泡立て器で絶えず底から混ぜながら沸騰させる。

7. 鍋底が焦げつかないように絶えず混ぜながら煮続けると、ぼってりした
状態からサラッとした状態になってくる。柔らかいクリーム状になり、
つやが出てきたら出来上がり。

8. すぐにバットに広げて密着ラップをして冷ます。




《クレーム・パティシエール》
Creme=クリーム Patissiere=女性の菓子職人
卵黄・牛乳。粉を炊いて作ったクリーム。カスタードクリーム。

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※本レシピは、ご家庭でお楽しみください。
 料理教室やイベント等での使用、印刷物としての配布等には使用いただけません。



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2013.08.20::[メモ/]
(三浦友加さん考案)

※最上地域雇用創造推進協議会主催の料理教室で使用
 (7月10日新庄市民プラザで開催)

料理教室のレポート記事はこちら


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■材料 8枚分
  
米粉 130g
無塩バター 50g
卵白   65g (約2個分)
牛乳     45g
砂糖     40g
ベーキングパウダー 2.5g
ホワイトチョコ  20g
マシュマロ          8個
バニラエッセンス 少々


◇トッピング◇
ホワイトチョコ 適量
いちごジャム  適量
粉糖      適量

《下準備》
バター、卵白、牛乳を常温に戻しておく。

 

■作り方
1. 常温に戻したバターに砂糖を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。 
 
2. 1.に溶かしたホワイトチョコを入れ混ぜる

3. 卵白をホイッパーでよく混ぜほぐし、2.に何回かに分け入れよく混ぜる。
バニラエッセンスを入れる。

4. 牛乳を何回かに分け入れよく混ぜ、合わせておいたベーキングパウダーと
米粉を入れ混ぜる。

5.ビニール袋に生地を入れ角を取り、オーブンシートをしいた天板に16個に絞り、
160℃のオーブンで約13分焼く。

6. オーブンから取り出したら半分(8個)にマシュマロを乗せ、電子レンジ500wで
約20秒加熱する。

7.残りの生地の内側にジャムを塗り、マシュマロを乗せた生地の上に乗せて挟む。

8.お好みで粉糖をまぶす。

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2013.08.05::[メモ/]
(三浦友加さん考案)

※最上地域雇用創造推進協議会主催の米粉料理教室で使用
 (7月10日新庄市民プラザで開催)

料理教室のレポート記事はこちら


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■材料 12個分  

◇皮◇ 
米粉 100g
片栗粉  30g
塩   1つまみ
水        適量

◇具◇ 
豚ひき肉 100g
にら         1/2束
長ネギ       20g
にんにく   7g
生姜     5g
 

◇調味料◇
   ⎾片栗粉 小さじ1
   │醤油  小さじ1
 A│オイスターソース  小さじ2
   │酒   大さじ1 
   │鶏ガラスープの素  小さじ1/2 
   ⎿こしょう 適量
ごま油  小さじ2 

◇その他◇
サラダ油  適量
お湯         100cc

◇たれ◇
酢     お好みで
こしょう お好みで
ラー油  お好みで
 

■作り方
1. ボウルに豚ひき肉とAを入れ、粘りが出るまでよく混ぜたら、
残りの具とごま油を入れてよく混ぜる。

2. まとめた具材を12等分に分け、手に水をつけて餃子の形に形成する。

3. バットに米粉・片栗粉・塩を入れよく合わせたら具材にまぶし、
水に潜らせ、更に粉をまぶす。

4. フライパンにサラダ油を敷き、餃子を並べる。焦げ目が軽く付くまで
強火で1分焼き、お湯を入れ蓋をして中火で2分、蓋を取って更に水分が
飛ぶまで中火で焼く。
 

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2013.08.05::[メモ/]