米っ粉クラブ

▼【レポート】第6回米粉料理教室ハーフタイム松本麻理先生

12月5日酒田天然ガスのクッキングスペースG-Palにて
ハーフタイムの松本麻理先生による第6回米粉料理教室が開催されました。

きょうのメニューはワンプレートの米粉のデザートプレートです。
ほとんどが地元酒田市からの参加者で占める中、はるばる山形市からの
参加者も2名いらっしゃいました。遠くからありがとうございます!

先生は自家製のはえぬきを米粉にして使っており、まずは米粉のお話から。
古くから和菓子などでも使用されてきた上新粉や白玉粉なども米粉の種類。
そう聞くと馴染みもあり、米粉も身近に感じられてきます。

参加者のほとんどの方は、米粉を使ったことがなく調理の仕方がわから
ないとのこと。さて実際に米粉を使ったお菓子を作ってみましょう。

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まずは「りんごのクランブルケーキ」作りから。先生のデモン
ストレーションを開始です。明るいキッチンスタジオなので参加者の
方にも見やすくて好評です。

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ボウルに米粉・アーモンドプードル・砂糖を入れて混ぜ、さらにバターを
加えて、へらや泡立て器を使わずに、手ですり混ぜていきます。全体的に
混ざったら卵白を加え、そぼろ状にしてい冷蔵庫で冷やしておきます。

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りんごの甘煮を作ります。小鍋にりんご・砂糖・ラム酒を入れて
弱火でしんなりするまで煮ます。

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りんごの鍋は火にかけながら、アーモンドクリームを。
湯せんにかけながらクリーム状になったバターに、砂糖・卵を混ぜて、
さらに粉類を混ぜ合わせていきます。材料の状態を目の前で確認できる
ので、デモンストレーションはしっかり見てしまいますね。

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アルミカップにクランブルを敷き詰めて、アーモンドクリームを
のせます。アルミカップはお弁当などに使うものでもOKだそうです。
わざわざケーキ用のものを買わなくてもいいので、気軽に作れそうですね。

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さらにりんごの甘煮をのせて、その上にクランブルをかけて焼きます。
りんごの代わりにさつまいもを入れたり、何も入れなくても美味しい
そうです。いろいろアレンジができそうです。

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クランブルケーキを焼いているあいだに、お次にパンケーキを作ります。
材料の粉類は全部袋に入れて振って混ぜてしまいましょう。ボウルを
使わずに袋で混ぜるのはカンタンですし、洗い物がひとつ減るエコでも
あり、一石二鳥ですね。

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溶かしバターを生地に混ぜて、フライパンで焼きます。
プチパンケーキなので、フライパンに3つ作れるくらいの大きさに。

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プチサイズだと焼き上がりも早く、裏に返すのもラクですね。

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参加者の方も各テーブルに分かれ、調理開始です。

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二人ずつに分かれ、クランブル作り。手でそぼろ状にしていきます。
手を使って自分の感覚で作るので、皆さん楽しそうですよね。

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クランブルケーキは工程がいくつもあるので、レシピをしっかり読んで
手分けして作業をしています。

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先生のクランブルケーキが焼き上がりました!
サクサクで美味しそうですね〜

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そして、りんごのクランブルケーキとプチパンケーキをひとつのデザート
プレートに。いちごとサワークリーム、フルーツを添えて粉糖を粉雪の
ように降らせて完成です。とっても美味しそうですね。

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先生と会話をしながら楽しそうにクランブルケーキを調理。

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ショールームも兼ねたきれいなキッチンスタジオで作れるのも、
うれしいですよね。参加者の皆さんもオシャレです。

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焼けてきたパンケーキを先生の見本を見ながら、プレートに盛り付けて
います。多過ぎても見栄えがよくなく、3枚くらいが美味しそうですね。

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クランブルケーキが焼けました。すでに盛り付けしているパンケーキの
プレートに加えて、もうすぐデザートプレートの完成です。

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各テーブルで完成したので、皆さんで早速試食です。カフェみたいな
きれいなデザートプレートが自分でも作れるのはうれしいですね。

[画像]こちら

「プチパンケーキ」レシピは→こちら


 


 

 

 



 

 

 



 

 


2014.01.13

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