米っ粉クラブ

▼【レポート】第4回米粉料理教室【まっ直ぐ屋・荒井和子さん】


11月3日米沢市東部コミュニティーセンターにて
川西町のまっ直ぐ屋の荒井和子先生による
第4回米粉料理教室が開催されました。

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きょうはまっ直ぐ屋さん自慢の「米粉シフォンケーキ」と
「抹茶と黒豆の米粉蒸しパン」を教えていただきます。

連休の真ん中でしたが、遠くは天童市からの参加者も来てくださいました。

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まっ直ぐ屋の荒井和子先生。きさくで親しみやすい人柄が素敵です。

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さっそく開始です。「米粉シフォンケーキ」から作ります。

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まずは卵黄・砂糖・牛乳・油をボウルに入れてよく混ぜます。どれくらい
混ぜるといいかの目安は、気泡がなくなってドロドロしてきて、周りに
飛ばなくなるくらいまで。

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シフォンケーキは、メレンゲが命。メレンゲの立て方もまっ直ぐ屋さん
ならではのコツをおしげもなく披露してくださっています。

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泡立ての目安など目で確認できるのが、教室に参加する利点ですよね。

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メレンゲはツノがこんな風に立つくらいに。電動ミキサーだけではなく
泡立て器でさらにきめ細かく泡立てるのがコツなのだそうです。

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メレンゲの泡をつぶさないように、サクッと生地を混ぜ合わせます。

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混ぜ合わせた生地をシフォンケーキの型に流し入れていきます。
お手伝いいただいたのは荒井先生の妹さん。さすが姉妹。
息の合ったコンビネーションですよね。

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参加者の皆さんも、早速作業を開始します。

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男性の力で泡立てるとメレンゲもすぐ泡立ちそうですね。手動で泡立てると
結構力がいるんですよね。

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親子での参加もありました。大人の人たちに混ざっての協同作業です。

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さてシフォンケーキを焼いているあいだに次の「抹茶と黒豆の米粉
蒸しパン」を作りますよ。

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流し込む型ひとつでも、膨らむもの膨らみにくいものがあるそうです。
こぼれないようにするのも目的のひとつですが、シリコンカップを
外側に二重にしたカップで蒸すと膨らむそうです。不思議ですね。

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蒸し器は、荒井先生が持参した大きいタイプ。
一気に蒸しパンが作れてしまいます。

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それでは参加者の方も開始します。こちらの皆さんはお菓子作りも好きで
時々されるそうです。スムーズに粉を混ぜ、黒豆を敷いたカップに生地を
流し込んでいます。

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こちらもカップの中に生地を入れていますね。
お母さんと一緒に入れていますよ。小さいから入れづらいかな?

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皆さんのシフォンケーキも焼き上がりました!
焼き上がったらこうやって、逆さまにしたまま冷ましていると
生地が重力に負けずにふわふわとなるのだそうです。

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蒸しパンもできてきましたよ。
いい具合に膨らんでできた割れ目が、美味しそうですよね。

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シフォンケーキを冷ましているあいだにもう1品、米粉のお団子を。

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昔なつかしい感じで、ころころと手で丸めて団子作りです。
沸騰したお湯に入れて浮かんできたらできあがり。

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冷ましたシフォンケーキの型を外したら、その出来映えに思わず写メ。
きれいにふんわり焼けていますね、大成功です!

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こちらもできました。ケーキにナイフを入れる瞬間は緊張しますね。
蒸しパンもお団子も全部できましたよ。

[画像]こちら 

「抹茶と黒豆の米粉蒸しパン」レシピは→こちら
 


2013.11.20

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