きらり
▼厳寒の中での・・国指定重要文化財「深山観音」
冬の防火訓練(放水訓練・・)も終わり、改めて国重要文化財「深山観音」の歴史が伝わってきました。
●深山観音の概要です。
1.位置;白鷹町深山3315−1<鮎貝駅から車で約10分程度>
大杉の中の参道は緩やかな登りで厳かさを感じる。
2.歴史;平安時代の特徴を持つ建物で、三間四方<正方形>の阿弥陀堂 造りの木造茅葺き建築物です。
過去に火災にあっていますが、千手観音立像のご本尊が安置さ れています。
3.指定;昭和28年に国重要文化財と指定
4. 他;置賜三十三観音霊場第八番札所となっている。
深山観音の見学者は、春夏秋冬に訪れておりますが、冬季の観音堂の前に立つの姿は、きっと遠く平安の時代に浸ることができるものと思います。
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2010.02.18:kokoro0414
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