千疋屋総本店のマンゴーパフェ

千疋屋総本店のアップルマンゴーパフェです。
全国に何店舗もある老舗のフルーツパーラーのメニューで、季節限定で提供される生マンゴーをふんだんに使ったパフェになります。
マンゴーの産地はその年々で変わったりもありますが、その産地によって数種類のマンゴーパフェのランクがあったりもします。
千疋屋のフルーツですし、そのマンゴーの美味しさは確約されたものです。
大きくカットされたアップルマンゴーとグラスの中の方にはマンゴーアイスが入っています。
たまに贅沢したい時、お買い物を楽しんでいる時の休憩にこちらのパフェを食べるととてもリッチな気分に浸れます。


だいたい3000円くらいです。


アップルマンゴー自体が多少高級なフルーツの部類にはいると思いますが、それでも食事でもないただのスイーツであるフルーツパフェに3000円は贅沢だと思います。
そして3000円は高いと思いつつも、適正価格は見当もつかなく、アップルマンゴーの市場価格やマンゴーアイス、千疋屋総本店のブランドネームなどを加味するとこのお値段になってしまうのかなぁー、と思うところです。
もしこのパフェが1500円だったら週一で食べてしまいそう。


果物を扱う老舗ですから当たり前かもしれませんが、千疋屋のフルーツを使っている時点でフルーツの美味しさにハズレがありません。
夏になってくると多くのレストランやカフェ、ファミレスでマンゴーパフェを出してきますが、それらのなかでアップルマンゴーを使っているお店が限られてくる上に、たまに繊維の多いマンゴーが使われていることがあります。
千疋屋のアップルマンゴーは繊維が少なく、完熟でとても甘い。
そして果実全体が甘いので、果実の先端部分が固めだったり味が薄めだったりすることもありません。
大きめの切り方をされているアップルマンゴーですが、一口で頬張っても舌で潰せるくらい柔らかく、ちゅるんと食べられます。
そんな濃厚なアップルマンゴーに合わせて、さっぱりしているけど味の濃いマンゴーアイスを組み合わせると夏の味になります。
プラス、千疋屋総本店の接客も足されて、満足度の高いパフェになります。


アップルマンゴーパフェは毎年暖かくなる時期くらいに展開されるので、年明けあたりから少しずつ小銭やお釣りを貯める貯金を始めます。
ファミレスや手頃なレストランでフルーツパフェを食べないようにしていて、お金を貯めるとこも目的ですが、マンゴーパフェを食べたい欲求を同時に高めます。

2021.11.15:kokon:[コンテンツ]

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