大東住宅株式会社/熊谷光貴

　聞きなれない言葉ですが、最近住宅業界でも耳にする機会が増えてきました。

ライフサイクルコスト（LCC）とは建築物の設計～建築～廃棄に至るまでの総費用

（生涯費用）です。

建替え周期をもとに運用費用が何割で建設費用が何割、修繕費用が何割といった

感じで建築物にまつわる費用の割合を比較するものです。

　
　30年周期と60年周期で比べると30年周期の方が総費用に対する建設時のコスト

上がって来ます。つまり長持ちする家が良いという訳です。

ただ長持ちすれば良い訳ではなく、電気代等に代表される運用費も重要です。

運用費がかかったのでは生涯費用が上がってしまいます。

　建築物を建てられる方は、建設費を気にされる方が多いですが、生涯費用を気に

される方は少ない様に感じますが、大東住宅で建てていただいている方は

生涯費用を理解し長い目で見たときの事を考え省エネ、高耐久の外断熱工法を

採用頂いてる様に感じます。

2009.10.06：koji-kuma：count(426)：[メモ/熊谷光貴/レポート集]
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