大東住宅株式会社/熊谷光貴

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宮床のS様邸の階段がやっと完成しました。

住宅現場では、大工さんが階段を造るまではしごを使って上階に上がります。

もともと膝が悪いのと、運動不足のせいで足腰が弱くなってきた私にとっては、

はしごはキツイのです。

ハシゴより階段のほうが楽です。

写真は塩釜N様邸のクロス工事のパテ処理状況です。

クロス屋さんは石膏ボードのビス頭を一箇所ずつパテを塗っていき、平滑

にするためサンダー掛けをしてクロスを貼っていきます。

そのパテ処理の箇所数ですが、なんとN様邸で約24,000箇所!

そのビスを打ち付けた大工さんもあっぱれですが、それを埋めるクロス屋さん

にも関心します。

タイル屋さん、塗装屋さん、その他全ての業者さんで仕事を進める上で下地処理が

大事な仕事となってきます。



 我々、現場担当者は図面をもとに建物を造っていくのですが、

図面は2次元、現場は3次元しかも、自分自身が造るのではなく、

職人さんに造ってもらいます。

自分で造る訳じゃないから楽だと思われる方もいらっしゃると思いますが、

そこが難しいのです。このように造ってほしい!と大東住宅の思いを職人さんにし

っかりと伝えないとそれなりの建物になってしまいます。


 お客様にもそうです。お客様の思いをしっかりと大東住宅が受け止めて

いかなければ、お客様の満足を頂けません。

多くの職人さん、お客様と接していくと勉強させられます。

 辛いこともありますが、前向きに考え進んで参ります。






大東住宅では、他社に比べて手間暇のかかる外断熱工法をメイン商品として

営業展開しておりますが、おおよそ基礎1ヶ月、大工工事に2.5ヶ月、

仕上げに1ヶ月、合計4.5ヶ月を要します。

先日も塩釜N様にも仕上げ工程の案内をしましたが、本日も宮床のS様に

大工工事後の工程の案内をして来ました。

外構工事の取り合いがあったりしますので100%の物件に該当しませんが、

大工工事完了ご1ヶ月後が引き渡しの可能日と説明しましたが、ひとつの

目安としてお考え下さい。


年を重ねるごとに時間経過が早く感じられるようになって来ましたが、

大工工事完了後の1ヶ月はアッと過ぎますのでお客様は引越しの準備に

忙しくなって参ります。

色柄の検討が終わったと思うと引越しの準備と家を建てるのは大変な事です。






皆さんはご存知かと思いますが、今年6月から高速道路の後部座席の

シートベルトの義務化が施行になり、違反者には反則点1点が科せられます。



昨日、息子の少年野球の試合の為、我がチームは三陸自動車道を利用し車5台に

分乗して石巻に行って来ました。

鳴瀬料金所の通過の際にお巡りさんが張っていました。先頭を走っていた私は

スルー(実際に着用していたかは想像にお任せします)

後ろを走っていた仲間の2台目は注意。

その後ろの3代目は反則キップの発行。

同乗者の安全の為にも自分の免許の為にもシートベルトをしっかりと

着用してもらいましょう!




題名のマークはなんでしょう?加茂のK様邸に納品されました。

内装建材です。

建築に携わる方ならご存知かと思いますが、建築中の方、建築を検討中の方

は覚えて下さい。

エフフォースターと呼びます。

シックハウス問題から建材に規制が掛かり、接着剤を使用している製品には

F☆〜☆☆☆☆のレベル付けされており、☆の多いほどホルムアルデヒドが添付

されてない商品ですとの事です。

是非、建築建材を見かけて時はチェックして下さい。

ちなみに、法規制が掛かり、F☆☆☆☆以外の商品を探すのが逆に大変です。

たまにF☆☆☆は見かけます。(コンクリート型枠用の合板)

本日、塩釜N様邸にてお客様と打ち合わせをして参りました。

又、明日で長らくお世話になりました大工工事も明日で完了となりますので

造作状態の確認をして頂きました。

造作状態もN様にも納得いただけたと思います。

来週からは仕上げ工事(クロス工事等)となります。

大工さん二ヶ月半の長い間お疲れ様でした。

6/24のブログでアップした、長期優良住宅用のイメージシートですが、

見事、社長決済を受け作成しておりました。やっと張れるタイミングになりました

ので弟宅に張りました。

目立つように3枚も使いました。



加茂 K 様邸で性能評価の現場検査の2回目(構造関係)の検査でした。

指摘事項ゼロで見事合格です。

次の工程に進めます。

検査員さんを後ろからパシャ。

その他、屋根のルーフィング張りの完了状況です。




この撮影後に瓦屋さんが来て瓦の荷揚げをしたとのこと。

明日確認に行く予定です。

宮床のS様邸に本日より外壁工事を開始しました。

まずは、土台水切りの取り付けです。この部材を水平に取り付けないと

外壁材が曲がって張り上がって行くので大事な作業

何でも最初が肝心です。

今日は土台水切りの取り付けと破風板の取り付けで終わりましたが、

明日からサイディング材を張っていく予定です。

破風板の取り付け完了!


小上がりも完了!


2階の南側の子供部屋の石膏ボード張り



加茂のK様邸では、屋根の下葺きが完了し、降雨の心配は一段落しました。

屋根材で防水をするのはもちろんですが、屋根材より大事なのは

写真にあるルーフィングです。

ルーフィングの重なり寸法の確認をして参りました。

本日のS様邸の様子をご紹介します。

バルコニーのFRP防水の施工中


キッチンの換気扇のダクト配管

配管内部で結露が無い様に断熱材を巻きます。

小屋裏収納に上がる階段設置


でした。


室内に空が・・・。

皆さんのお宅には神棚ってありますか?

その神棚の上階が屋根もしくは押入れ等の人間が歩かない部分になっていれば

問題ありませんが、もし廊下、部屋になっていたら要注意です。

神様の上を歩くのはご法度!

解決方法としては、写真の様に空、雲、天などの文字の書いた紙を

神棚の上部に張ることによって神様の頭の上に乗りませんよ。とします。




木造軸組み工法は土台、柱、梁などで構成する工法です。

柱にも通し柱、管柱と種類があり、通し柱は1階から2階まで伸びる柱です。

この通し柱が他の柱に比べて『強い』と勘違いされていませんか?

実は写真のように複雑な仕口となり、柱の断面欠損が大きく、割裂破壊が生じ

やすいのです。

現在では、大東住宅でもそうですが、仕口、継手の部分は金具工法を採用する

メーカーが多いので写真の様な断面欠損はありませんので、木造軸組み工法で

家を建てられる方は金具工法を選ぶべきと思います。

塩釜N様邸の外部足場に絡む工事がやっと終わり、外部足場がやっと

取れて外回りがすっきりしました。

足場を設置してからちょうど2ヶ月でした。

仮設工事と呼んでおりますが、字のごとく仮に設置をし、お客様に残るものでは

ありませんが、我々の安全を守ってくれる大事なものです。

長い間お疲れ様でした。