大東住宅株式会社/熊谷光貴
▼尺orメーター
住宅業界では尺モジュールとメーターモジュールがありますが
グリットを決める上での規則の一つです。
尺モジュール
1間=6尺=1.82mの規則でグリット割りをする
メーターモジュール
1m=1000mmの国際規格でグリット割りをする
私もやっと尺貫法に慣れてきましたが、建築業界では資材等の都合から尺貫法
による尺モジュールが、基本グリットとする会社も多くあります。
さて、尺とメーターどちらが良いのでしょうか?
両者にはそれぞれ長所、短所がありますが、大東住宅では、さまざまな検討を
重ね尺モジュールを基本としております。
次回は尺貫法の不思議な点を書きたいと思います。
2009.11.02:koji-kuma
⇒HOME
(C)
powered by samidare