大東住宅株式会社/熊谷光貴
▼勘違いしてませんか?
木造軸組み工法は土台、柱、梁などで構成する工法です。
柱にも通し柱、管柱と種類があり、通し柱は1階から2階まで伸びる柱です。
この通し柱が他の柱に比べて『強い』と勘違いされていませんか?
実は写真のように複雑な仕口となり、柱の断面欠損が大きく、割裂破壊が生じ
やすいのです。
現在では、大東住宅でもそうですが、仕口、継手の部分は金具工法を採用する
メーカーが多いので写真の様な断面欠損はありませんので、木造軸組み工法で
家を建てられる方は金具工法を選ぶべきと思います。
画像 (小 中 大)
2009.09.11:koji-kuma
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