主体的、対話的で深い学び、個別最適な学び、協働的な学び、どこまで求める?

  • 主体的、対話的で深い学び、個別最適な学び、協働的な学び、どこまで求める?

 毎回養護の先生が、学校に潤いをくださっています。いつもすばらしいお花。でも、華道を習ったことがないそうです。先生は、主体的に、そして続けているうちに、深い学びをしていらしたのだと思います。

先生:「ずにかいて・・・」

1年生:「先生、ず ってなんですか?」「そうだそうだ、わからない!」

 1年生は、この日「ず」という言葉の意味と、「ず」に描くと、問題の意味が分かり解けるということを学びました。次の日は、先生に「図に描いて…」と言われても、すぐにとりかかっていました。きっと2時間目からは、主体的に、ところどころ対話的に学んだことでしょう。

 何をしているのだろう?のぞいてみました。

 自分でまとめ、推敲しています。そして・・・

 タブレットでレポートを完成させるべく取り組んでいました。主体的で、個別最適な学び、そして個々の深い学びにつながっているはずです。出来上がって、お互いに学び合った時、協働的な学びでそしてさらに深い学びになるでしょう。

 4年生は道徳でした。それぞれの考えをすぐに映し出し、考えを深めながらさらに自分の考えをまとめていきます。

 タブレットと対話と…ハイブリッドな学びで価値観を揺さぶります。

 3年生は、ことわざの学習。こちらも辞書とタブレットとハイブリッドな学びです。ただ、タブレットでことわざを調べ、例文を見つけるまでは良いのですが、漢字が読めなくて苦労していました。タブレットが100%良いかというと、やはり紙の辞書が良い場合もあります。

 1・2年生の合同体育。机上で頭を使った後は、やはり体を動かして、思い切り発散しないと!跳び箱ができるようになるための準備のようです。

 ほらこい!だいじょうぶ!

 次の時間が楽しみです。

 「主体的、対話的で深い学び」「個別最適な学び」「協働的な学び」、6年間でどこまで伸ばして仕上げて、中学校へとつなぐか。永遠の課題です。

2022.12.10:koguwashow:[日日是好日]

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