こども芸術大学

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ペッタン、ペッタン、と
餅つきの音に合わせて子どもたちが
嬉しそうに飛び跳ねます。

12月13日こども芸術大学では、
だいちぐみ(5歳児クラス)にて
収穫祭の餅つきが行われました。

だいちぐみの子ども達は今年1年、
様々な野菜や穀物を育ててきました。
今回は収穫祭ということで
収穫されたもち米を使って餅をつき
夏に採れた枝豆できな粉をつくり、
「きな粉餅」をつくりました。

なんと、きな粉も子どもたちが
枝豆を乾燥させ、大豆すりつぶしてつくった「お手製きな粉」です!



また、納豆作りにも挑戦しました!
もち米のワラを利用して発酵させた「手作り納豆」
お餅とあえれば「納豆餅」の出来上がり。



大豆をフードプロセッサーにかけ、
自分の知っている“きな粉”に変わったこと。
納豆のわらを開けた瞬間、
本当に納豆の匂いがしたこと。
お米をついてねばねば伸びる餅に変わること。
こどもたちは畑からお皿の上に並ぶまで、
多くの過程を見てきました。

その変化一つ一つに感動し、
やっと自分のお腹に入るとき、
収穫の喜びを十分に味わっていたようです。

4歳3歳の子どもたちにもつきたての
おいしいお餅をふるまい、
おじいちゃんやおばあちゃんも
一緒にぎやかな餅つき大会となりました。

2006.12.15:kodomo-staff:count(2,323):[メモ/こども芸術大学での様子]
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