こども芸術大学

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こども芸術大学の玄関先に、
ペットボトルキャップ回収ボックスが登場してからもうすぐ1年。

芸工大と山形銀行さんとが提携して、
学内にペットボトル回収ボックスを設置しよう!というお話を伺い、
こども芸術大学もその一環としてひっそりと始めてみました。

すると、ご家庭やお父さんの職場などで集めていただいた
キャップの入った袋を握り締め、
「こんなに集めたよ〜!」と誇らしげに運んできてくれる子どもたち。
みなさんのご協力で常に回収ボックスが
溢れそうになっている状況に!

そこで、みんなで一生懸命集めたキャップが
どのような経緯で世界の子どもたちのワクチン接種につながっているのかを
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会の方をお招きし、
勉強会を開催しました。

年間、世界中で生まれてくる子どもたちは、およそ1億3,344万人。
そして、年間約3,000万人の子どもたちが
十分に予防接種を受けられず、命をおとしているという事実。
ワクチンさえあれば「助かる命」。



日本では、当たり前のように受けられるワクチン接種。
同じ年頃の子どもを持つお母さん方にはどのように届いたでしょうか。



ペットボトルのキャップ回収は、きっかけのひとつ。
自分に出来ることを自分らしくすることで、
目にはみえない、「誰か」の役にたつことがうれしい。

以前どこかで聞いた言葉を思い出しました。
「今日、誰かをあったかくしましたか?」

日々の生活の中で
がんばりすぎずに出来ることを
続けていきたいですね。

2010.02.17:kodomo-staff:count(1,829):[メモ/こども芸術大学での様子]
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