こども芸術大学

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1月30日
お母さんたちの卒業制作として
東北芸術工科大学の美術科の前田耕成教授の指導の下、
大理石を磨き、こども芸大園庭に設置するという活動が行われました。
はじめは黒くくすんでいた石ですが、
前田先生がお手本に砥石で磨いて見せると
そこには輝くような白い面が。
お母さん、子どもたちも思わず
「わあ。きれい。」
声を上げました。



次は、子どもたちの番です。
大理石を磨き、水をかけ流すと、
研いだものが溶け出しミルクのようです。
次はお母さんの番。
じっくりと石に向き合います。
庭でほかの遊びをしていた子も、
指でふれ、
「つるつる」
「こっちはざらざら」
と石に興味を示しました。
少しずつ自分の手をかけて変わっていく石。

前田先生は「最近は“力加減” というものを気にする機会が減ってきているように思う。
どのくらいの力をかけると、どのように変化していくのか、
石の温度、質などを感じながら取り組んで欲しい」
と話していました。


2007.02.14:kodomo-staff:count(1,852):[メモ/お知らせ]
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