こども芸術大学

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12月18日、
東北芸術工科大学の循環バスの1台に、
だいちぐみ(5歳児)の子どもたちと学生による
絵が車体に印刷されました。
東北芸術工科大学の循環ラッピングバスは、
学内コンペティションで選ばれた学生の作品に引き続き、2台目となります。


子どもたちと学生が創作の時間にダンボールのバスに
絵を描いていましたが、当日まで本物のバスになるということは、
子どもたちには内緒にしていたため、
バスが来たときは、わっという歓声があがりました。


その後、子どもたちは、自分の施したところを探しては、喜んでいました。



この「ラッピングバス計画」担当者のお一人である
建築環境デザイン学科助教授の吉田朗先生から
次のようなバスのお話をいただきました。

「学校のお兄さん、お姉さんを乗せるバスの兄弟のお話です。
ある日、学校のお姉さんから服が一つだけプレゼントされます。
お兄さんバスは、弟バスにそれをゆずります。
それを見ていた神様が
こども芸術大学の子どもたちに
頼んで素敵な服を作ってもらおうと考え、
お兄さんバスにも子どもたちが描いた服が着せられ、
大変喜んだということです。」


お兄さんバスにプレゼントをあげた子どもたち、
この思い出は子どもたちにとっても
一足早いクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。

2006.12.22:kodomo-staff:count(2,121):[メモ/お知らせ]
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