こども芸術大学

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今日は、ロザリー・ゼルドーさんと一緒に、
心と体をハッピーに開放するワークショップを体験しました。

ロザリーは、フィリピンのミンダナオ島から
山形国際ドキュメンタリー映画祭の招聘アーティストとして
1ヶ月前から山形へ滞在しているアーティストです。
ロザリーは地元ミンダナオ島でも、子ども達と一緒に
環境問題を考えるアートワークキャンプなどを催し、
子どもから大人までみんなで、
環境について考える場や作品などを制作しているそうです。

今回のこども芸大ではロザリーと一緒に、
フィリピンの子どもたちが大好きなゲームや
心を、絵や声、体で表現する「Happy body」などを、
ゆっくりとした時間の流れの中で楽しみました。


歌って、踊って、南国の風をこども芸大へ運んでくれたロザリー


フィリピンの子どもたちが好きなジャンプゲームを
教えてもらいました



わたしのハッピーを形にしよう!


ハッピーを音であらわすを…
ハッピーな音が3つ重なり合って、音楽が出来上がり!

「子どもが子どもらしいありのままの姿でいられることが
いちばんハッピーなこと」
と話すロザリー。

ロザリーとの交流を通し、
私たちの暮らす山形、広くは日本と、
ロザリーの暮らすフィリピンとの
文化の違いにふれ、
「ゆっくり心で感じる」ことを忘れてたなぁ〜と反省。

子どもって、自然とそれができるんですね。
ロザリーとも言葉は通じなくても
心で感じ、自然とつながりあえた瞬間がたくさんありました。

ロザリーに運んでもらった、「Happy」を
いろんなことに感じて、見つけて過ごしたいですね。

2009.09.26:kodomo-staff:count(1,831):[メモ/こども芸術大学での様子]
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