こども芸術大学

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2月4日、
芸工大でのイベント「紅花ルネサンスvol.1 山形→未来」が開かれました。

学生さんたちが育てた紅花を使った染色作業のワークショップに

こども芸大の子どもたち全員で参加してきました。



工芸コースでテキスタイル(染織)を学ぶ学生さんたちが、

敷地内の畑で昨年春から紅花を栽培。

ちょうどこども芸大の畑の隣だったこともあり、子どもたちは紅花に興味を示し、

年長児(だいち組)は去年から紅花と何らかの形で関わりを持ってきました。



グラウンドで行われたワークショップでは、

紅(くれない)、桃、黄の3色に染めた大きな絹の布を見て

「きれい!」と大喜び。



布の下をくぐらせてもらい、楽しみました。



初めて「紅餅」を見た、ほし組(年少児)の子どもたちは
「これ何ぁに?」
「食べられるの?」と興味津々。


先生にお花の花びらだということを聞いてびっくりしていました。

 
年長児(だいち組)の子どもたちは木綿のハンカチを持参し、

紅花染めを体験しました。

ワークショップに来ている人たちに作業方法を教えてもらったり

学生さんたちと触れ合ったり、交流がもてたことも楽しかったようです。

冷たい液の中に手を入れ作業をしている時は「つ・・・冷たい」と我慢の顔。

手を真っ赤にしながらも、作業していました。


染め上がった、ピンク色のハンカチを見たら、そんな我慢も吹き飛んだように

ハンカチを広げて走り回っていましたが。





真っ白な雪と青空、鮮やかなピンク色のコントラストが胸に残る一日となりました。








2009.02.05:kodomo-staff:count(1,658):[メモ/こども芸術大学での様子]
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