こども芸術大学

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5月のこども芸術大学は
たくさん自然と触れ合いました!
季節を感じながら元気に過ごしています♪
















来年こども芸大に入学するお友達の準備クラス「にじいろクラス」
通称「にじ組さん」

今回は2回目です。

秋晴れの空の下、準備運動。



身体も心も柔らかくなった後は、
お母さんと一緒にしゃぼん玉をとばして楽しみました。





次回はどんな活動になるか、お楽しみに!








こども芸術大学大学祭は
すべてお母さんたちの企画、制作で運営されます。

こども芸術大学の日常が垣間見えるようなハンドメイド商品や
笹巻き、玉こんにゃく、赤しそジュースなどを販売します。

その他、オリジナルエコバック作りや工作コーナーなどもあり
小さい子どもさんから大人まで十分お楽しみいただける内容です。

この日は、東北芸術工科大学の大学祭も開催され、
学生の作品展示や販売、音楽系サークルのライブやダンスなど
大学全体がにぎやかお祭りムードになります。

また、芸工祭の2日間は駐車場の混雑が予想されるため
無料シャトルバスも駅などから運行していますのでご利用ください!

ぜひ、ご家族で遊びにいらしてくださいね♪

にち  10月11日(土)
じかん 10:00〜14:00
ばしょ 東北芸術工科大学 こども芸術大学









毎年、夏休みを迎える前日に行っている「病送り」

今年も事故にあわないように、病気にならないようにとの願いを込めて

願い事を書き、人形(ひとがた)を作りました。

お供えものの団子を作るのは年長のだいち組さん。

上手に丸めてくれました。



たいこや鈴をならし

「病追い出せ、追い出せや〜♪」という歌に合わせ

皆でかついで大学内を練り歩きました。




明日から夏休み。

元気に過ごせますように。



今日は「虫送り」の日でした。

「虫送り」とは
“稲に害虫が食い荒らされることなく育つように”という願いを込めて行われていた伝統行事の1つ。
それをこども芸大風にアレンジして行いました。

だいち組・たいよう組のこどもたちが
虫チームと人間チームに分かれ、鬼ごっこのように。
皆で広いグラウンドを思いっきり走り回りました。



途中からは年少児のほし組さんも混ざりましたよ。



終わった後は年長児のだいち組さんが
稲にとっての害虫についてのお話しをしてくれました。
「せじろうんか」
「つまぐろよこばい」
「いねはもぐりばえ」
など
ふだん聞き慣れない虫の名前を説明してくれました。
そして虫の中にはいい虫もいることも話してくれました。





だいち組さんは虫に対する興味がいちだんと深まったようです。

お昼のお弁当の時には
害虫や災害に負けずに育ち
おいしいお米を食べられることに改めて感謝しながら食べました。






たいよう組のこどもたちは「じゃんけん汽車ぽっぽ」が大好き!

いつも張り切って、ジャンケンしています。



勝ったお友達のうしろに長い列ができていきます。



今日のチャンピオンは誰かな?



勝っても負けても、ニコニコの子どもたちです。



今週は施設内を出て、大学の周りや丘でたくさん遊びました。

「お友達と手をつないでまっすぐ歩く」ということもだんだん上手になりましたよ。



丘の上では6月の風を感じながら走り回りました。



来週もいっぱい遊ぶぞ!



だいち組の子どもと母は現在卒業制作である狂言の発表に向けて、
稽古に励んでいます。
森副校長の演技指導の下、脚本、衣装を母が、舞台美術を学生と
母が担当し、子ども、母親、学生、保護者が互いに協力し合い、
一つの舞台を作り上げています。

下の写真が1月29日の稽古の様子です。



これまで子どものそばで狂言の動きについて指導した森副校長も
観客席の方から見守りました。
子どもたちは台詞をだんだんと覚えてきたようです。

発表まであと少し。お母さんと森副校長は子どもの稽古が終わっ
た後も、今日の反省など、次に繋げるべく話し合いをしています・・・。





狂言の発表は、卒展期間中以下の日程で行います。
なお、期間中は狂言を制作する過程をまとめた展示のほか、
母親によるこども芸術大学での3年間の子どもの成長に対する
まなざしや自己の成長を様々な形で表した作品展示があります。
こども芸術大学にまだいらしたことのないという方も、
ぜひこの機会に足をお運び下さい。



狂言の上演

と き:2月16日(土) 10:00〜11:00
ところ:こども芸術大学 こども劇場

狂言の鑑賞には事前お申し込みが必要ですので、
あらかじめお問い合わせ下さい。


10月22日

こども芸術大学の子どもとお母さん、卒業生の子どもとお母さんが、芸術指導員やデザイン指導員(東北芸術工科大学の学生で、子どもや大人に、芸術やデザインを通して物を作ることの楽しさや問題解決の方法を伝える)と共に、いろいろなものを作って楽しむ、「午後の教室」が始まりました。
この日のテーマは「音のしんけいすいじゃく」
紙コップに、どんぐりや、ストローの切れ端など身近にある材料を入れ、材料がこぼれないようにふたをします。同じ材料を入れたものを2つ作り、それを5組から10組ほど作ります。中身がなにか見えないように、コップを逆さにしておきます。2人以上で順番にコップを振って、音を聞いてみます。同じ音がするものを、さがします。トランプの神経衰弱と同じです。
親子で話しながら、いろいろなものを入れて作ってみませんか。耳を澄ませ、音を聞いてみてください。楽しい会話が弾むと思います。ぜひ、ご家庭でもお楽しみください。



 芸術指導員   佐藤未来
 デザイン指導員  武田鉄平
 指導教員   こども芸術教育研究センター 准教授 松田道雄 
        生産デザイン学科 教授 三橋浩次



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