こども芸術大学

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情報デザイン学科准教授の屋代先生による『写真』をテーマにした母親講座の第3回目は、
「カメラゲーム」です。2人1組になって、1人がカメラ役、1人がカメラマン役になります。カメラ役は、目をつぶります。カメラマンが、カメラ(役)を撮影したいものの前に連れて行き、シャッターを押します。つまり、カメラ(役)はそのときに目を開け、10秒間、目の前の風景を記憶します。
素晴らしいお天気のこの日は、芸工大の正面広場で2人1組が、それぞれカメラマンとカメラ役になって、6回ずつ撮影をしあいました。


撮影終了後、教室にて、「現像作業」が始まります。「自分がカメラとなって撮影した6枚のネガの中で、カメラマンになった人が一番現像したいと思ったであろうものを、画用紙に描いてください。これが現像の作業です。」記憶をたどりながら、真剣に描き始めました。その後、描いたものが本当に相手のカメラマンが現像したかったものか確認しあいました。なんと8割以上の人が、正解でした。
このゲームは、1979年にジョゼフコーネルという方が考えたネーチャーゲームです。
自然の中で親子で体験できるものです。
カメラ役になり、カメラマンの相手に身をゆだねると、普段は気が付かない、匂いや音を感じます。

そして、お互いの信頼関係がとても大切です。
紅葉が美しくなる季節、ぜひ、家族で、カメラゲームを楽しんでみてください。


2人1組で、1人がカメラマン、1人がカメラになります。カメラは、シャッター時以外は、目をつぶります。


屋代准教授です。回転回の作品をたくさんとられています。とても、優しく温かい先生です。

10月6日(土)
東北芸術工科大学大学祭にあわせて,
こども芸術大学でも大学祭が行われました。
内容はすべて母たちの企画、制作
によるもので販売はコサージュ、箸入れ、
学食の廃油から作ったろうそくなどのリメイク
やリサイクル商品のほか、笹巻き、西川町の
お米「月山まんま」使ったおにぎり、玉こんにゃく
などが並びました。



「遊ぶ」コーナーでは折ったティッシュにインク
を滲ませて作るティッシュアート、木の実や貝殻
を使った工作、ぬいぐるみ引き、輪投げなど盛り
だくさんの企画。
お母さんデザインの和菓子を用意してお茶席も
設けました。



10:00〜14:00と短い時間でにもかかわらず、
たくさんのお客さんにお越しいただき、大盛況でした。








7月17日、たいよう組(4歳児)のおともだちは
山形駅に新幹線や電車を見に行ってきました。



新幹線がどっちの方向に進むんだろう
とわくわくしながら見学しました。

駅員さんに案内してもらい電車にも乗せいただきました。
お話を聞いている様子です。



電気で走っている電車と
ディーゼルの電車があるんだ
という話をしてくださいました。
少し難しかったようですが、
違いがあるんだということがわかったようです。


駅でハーモニカを吹いているおじさんに出会いました。
童謡を何曲か吹いてくれて
その中の「どんぐりころころ」は
おじさんのハーモニカに合わせて歌いました。



たくさん歩いて疲れたかな。
今日の夢には電車が出てくるかもしれませんね。



6月20日
前回に引き続き「大地のレストラン」
が開かれました
お天気にも恵まれ、
今回も園庭で開催することが出来ました。

今回は、
西川町水沢地区の婦人会の皆さんによる
笹巻き、なた巻きづくり
体験と販売がありました。
また、西川町のおいしい
お米で作ったおにぎりも販売され
どちらもすぐに完売してしまう
ほどの人気ぶり。

こども芸術大学のお母さん方による
お茶、コーヒーなどの販売も。
ハーブが入っている氷を使い
涼しげな飲み物も並びました。

東北芸術工科大学の大学院生の
栢谷さんの読み聞かせにも
こどもたちが集まり、和やかな
時間が流れました。


お米も、後で婦人会の方から
いただいた漬物もとてもおいしく、食を囲み
自然と輪が出来ていました。



お母さんたちのブログにも
記事を載せています。
こちらもどうぞ



晴天の青空のもと、東北文化研究センター主催の
「The 猿まわし」が大学正面広場で行なわれました。
こども芸大では毎年「親子行事」と位置づけ、
子どもとお母さんと一緒に鑑賞しました。


ゆうじくんと、小猿のQたろうくんの2匹のお猿さんの
見事なジャンプや玉乗りなどかわいらしい仕草に
子どもも大人も釘付。
かわいいお猿の芸に魅了されてしまいました。

昨年は雨天のため体育館で「猿まわし」が行なわれたのですが、
当時の3才さんは、かならず体育館にいくと
「今日はお猿さんなにしてるの?」と、
お猿さんは体育館に住んでいるものだと思っていたようでした(笑)

今年の3才は、猿まわしの前日、先生が
「明日はどんな動物さん見にいくんだっけ?」ときくと
「ぞうさーん」「らいおんさーん」と・・・
動物園にいる動物全部きちゃうと勘違いしてたかな??

こんなかわいいエピソードが毎回ある「The 猿まわし」
来年も楽しみです♪


先週の金曜日、
お母さんの自主企画「お茶にしませんか」と「フリーマーケット」と、
2歳児を対象とした表現のワークショップが同時に開催され、
こども芸大は楽しい企画が盛りだくさんの一日でした。

「お茶にしませんか」では、水戸を中心にお茶の移動販売をしている
「出張お茶サービス社」の渡辺さんをお呼びしました。
めずらしい中国茶、体に染みるハーブティー、
濃厚ミルクで優しい甘さのミルクティー、などなど
「お茶」とつくものなら何でも揃う、
「お茶サービス社」の販売車の前には長い行列ができるほど。
((やはり、売れ筋は美容系のハーブティーだったそうです))

子ども達も飲めるような温めのミルクティーも作っていただき、
大人も子どももみんなでお茶お飲みながら
楽しい語らいの時間を過ごせました。




また、こども芸大の2階では、
フリーマーケットが開催されました。
こども芸大に通うお母さんたちが持ち寄った
子ども服や日用雑貨などを破格の値段で販売しました。
特に売れ行きが良かったのはやっぱり子供服!
買ったばっかりなのにすぐに着れなくなってしい、
捨てるにはもったいなし、どうしようかなぁ〜という
「もったいない」から今回の企画はうまれました。
そこで、以前おはなしぐりちゃんに遊びにきてくれた
2歳児のお友達に今回の企画をご案内し、
たくさんの方にお越しいただきました。
なにか掘り出し物は見つかりましたか??


さらに、こども劇場では、
2歳児の親子を対象とした表現のワークショップが開催されました。
森副校長先生の身近な物をつかって(今回はタオルでした)
親子で触れ合いながら体を動かし表現をたのしみ、
体も気分もほぐれた所で、
ウッドデッキで大学院生による素材感をたのしむワークショップです。

このワークショップ!ホントに楽しいんです!!
このキラキラ輝く宝石の様な物なんだかわかりますか?

実はこれ寒天なんです。
寒天に食紅で色をつけて固めると、こんなきれいな素材になるんです。
見た目にもとってもかわいい寒天ですが、
さわるともっときもちぃぃ〜〜〜〜んです。
赤ちゃんも子どもも大人もみんながニギニギしながら遊べる
楽しいコーナーです。
この他、小麦粉に色をつけて粘土にしたり、
洗濯のりに色を混ぜて紙に色をぬったりと、
すべて素材を素手でさわって感触を楽しむ内容になっており、
小さなお子さんでもお楽しみいただけるワークショップでした。

次回は7月6日(金)10:30〜の予定です。
詳しくはコチラをご覧下さい。
ぜひぜひ皆さんのご参加をお待ちしてます!


昨日ご紹介した、「あおぞらレストラン」に引き続き
お母さんたち主催の「大地のレストラン」がオープンしました!

「大地のレストラン」のメニューは
パン屋さんシャルマンの子どもパン
豆煎さんのコーヒー。
食べ物以外では、
日本画の学生さんの似顔絵コーナーや
音楽の山田先生のケーナの演奏など、
ちょっとした縁日気分で楽しめる内容です。

初日の今日は、プレオープンということで
こども芸大の親子と教職員の皆さんに呼びかけての開催でしたが、
ちょうど12:30頃のお昼時ということもあり
たくさんの方にいらしていただけました。

子どもがデザインしたパンが、
調理パンやマーブルパンになり、
あっという間に売り切れになるほど大人気でした。
学生による似顔絵コーナーも行列ができるほど。

あおぞらのもと和やかな雰囲気で
みんなで食べる外ごはんはやっぱり格別ですね。

近日、「大地のレストラン」も一般公開する予定です。
その際はまたお知らせいたしますのでぜひご参加ください♪




気持ちのいい天気が続いてますねぇ〜
こんな日には、外ご飯がサイコーだなぁ〜と思っていたら
なんと、こども芸大のたいよう組(4歳児クラス)のみんなが
「青空レストラン」なるものをオープンしたとのウワサをきいて
さっそくおじゃましてみました。

こども劇場のウッドデッキに
テーブルとイス、さらにはテーブルクロス
そしてテーブルの上にはきれいなお花がかざってあり
とってもカワイイレストランがオープンしてました。


毎週月曜、お天気のいい日は
ここでみんなで給食を食べるようです。
初夏の爽やかな風が吹き抜けるなか
おいしい給食が、2倍3倍おいしく感じられるのか
みんな残さず食べられるようです。

子ども達の元気な笑い声に引き寄せられるように
授業が終った大学生のお姉さんたちも一緒にお弁当を食べ
とてもいい雰囲気の「青空レストラン」でした。


近々、「青空レストラン」一般オープンします!
芸工大にお散歩にいらした際にはぜひいらしてみてください♪
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こども芸術教育研究センター松田道雄先生
の授業「こども芸術教育活動論」の一環でみんなで
「和菓子美術展」を開催しました。



長井市の「風林堂」の鈴木英明さんをお招きし、
「子どもからの発見」をテーマに
和菓子づくりに挑戦しました。
和菓子のイメージを吹き飛ばす、
彩り鮮やかな作品が出来上がりました。




今回の和菓子づくりを通し、
「子どもからの発見する」きっかけに
なったのではないでしょうか。
日常生活の中で、子どもの視線に目をおろし、
子どもたちからアイディアをもらって、
生活をどんどん豊かにするデザインを
楽しみたいですね。






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