こども芸術大学

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1月9日(水)
こども芸大の子どもたちの初登校日でした。
この日は、「親子の集い」の日で全学年の親子が縦割りのグループに分かれて
活動をしました。制作はすごろく作り。マスやコマ、サイコロなどをグループ
でそれぞれ工夫して作り大きなすごろくが完成しました。
実際にすごろくをしてみると大盛り上がり。1回休む、3コマ進むなどのほかに
「犬のまねをする」「かっこいいポーズ」などコマを進めるごとに楽しい歓声
が聞こえました。




夏休みも終わり、いっきに涼しくなった山形ですが、
こども芸大のみんなは後期のさまざまな催しにむけて加速中です!

後期は、うんどうの日や大学祭、5才だいち組の親子卒業制作など
たのしみな催しがたくさんあります。

その中の5歳児だいち組の卒業制作に向けた
表現の日が金曜日から始まりました。

第1回目の今回は森副校長先生の能や狂言、歌舞伎の実演を見ながら
伝統芸能の説明を親子で受けました。
能のお面を付けて登場した森先生に、3才さんはびっくり!
狂言の場面は、5歳の男の子が即興で台詞を披露したりと、
いつもの森先生とは違う姿に子どももお母さんも引き込まれていました。



5歳、4歳さんは後期から週1回、「表現の日」がはじまります。
その時間にこども達が着用する、
稽古着をお母さん方が夏休み中に制作していただき、
そのお披露目もしました。
お母さん方、ありがとうございました〜〜!





ペッタン、ペッタン、と
餅つきの音に合わせて子どもたちが
嬉しそうに飛び跳ねます。

12月13日こども芸術大学では、
だいちぐみ(5歳児クラス)にて
収穫祭の餅つきが行われました。

だいちぐみの子ども達は今年1年、
様々な野菜や穀物を育ててきました。
今回は収穫祭ということで
収穫されたもち米を使って餅をつき
夏に採れた枝豆できな粉をつくり、
「きな粉餅」をつくりました。

なんと、きな粉も子どもたちが
枝豆を乾燥させ、大豆すりつぶしてつくった「お手製きな粉」です!



また、納豆作りにも挑戦しました!
もち米のワラを利用して発酵させた「手作り納豆」
お餅とあえれば「納豆餅」の出来上がり。



大豆をフードプロセッサーにかけ、
自分の知っている“きな粉”に変わったこと。
納豆のわらを開けた瞬間、
本当に納豆の匂いがしたこと。
お米をついてねばねば伸びる餅に変わること。
こどもたちは畑からお皿の上に並ぶまで、
多くの過程を見てきました。

その変化一つ一つに感動し、
やっと自分のお腹に入るとき、
収穫の喜びを十分に味わっていたようです。

4歳3歳の子どもたちにもつきたての
おいしいお餅をふるまい、
おじいちゃんやおばあちゃんも
一緒にぎやかな餅つき大会となりました。


今日、こども芸術大学ではプロダクトデザイン学科の
お兄さん、お姉さんが作ってくれた「まげいす」の贈呈式を行いました。

「まげいす」とは
昨年度のプロダクトデザイン学科の専門演習の中で製作した
成型合板による子どものための椅子のことです。
学生の皆さんはこども芸術大学の子ども達や保育スタッフへの調査・取材を行い、
子ども達のために安全で、機能的な個性溢れるイスをつくってくれました。

今日はその「まげいす」の贈呈式ということで
製作してくれた学生さんと、演習を担当してくれた降旗先生も
こども芸術大学に足を運んでいただき
子どもたちに出来上がった「まげいす」をプレゼントしてくれました。




子どもたちはかわいいイスを受け取り
さっそく、座ったりテーブルにしたりと
座る以外にも大活躍しそうです。

最後に子どもたちからお礼に庭で摘んだ草花のブーケと
ありがとうカードを手渡しまし、
全員で大きな声で「ありがとう」の気持ちを伝えました。

これから、「まげいす」はこども芸術大学のアトリエで
大活躍しそうです!
こども芸術大学のギャラリーにも展示してあります。
子どもたちの使う「まげいす」ぜひ見にきてください☆

昨日こども芸術大学でこまちだたまおさんの
ワークショップがありました!

こまちだたまおさんはそうさくの日の花澤先生の後輩で
現在は千葉で「たまあーと創作工房」を主宰しながら
こどもを対象とした造形活動の指導者として活躍している
若手アーティストです!

こまちださんにはこども芸術大学開学以前から
お世話になっていて、
毎回楽しいワークショップをしていただきました。

今回はこまちださんが妊娠8ヶ月ということで
妊婦さんだからこそのワークショップ「たまごころころ」を企画してくれました。



まず最初に子ども達を集めてお腹をさわらせて
子ども達にタマゴのイメージをふくらませ
その後、大きな紙を丸めてタマゴを作り
思い思いに色を塗ったり布を貼ったりして
自分だけの大切なタマゴを作りました。



こまちださん!また遊びにきてくださいね♪
かわいい赤ちゃんと一緒に☆

最近、こども芸大では
「つなぎ」スタイルが大流行!
お母さんたちがネットで共同購入したようです。

美術科の学生さんのつなぎルック、
いいですよねぇ〜!
芸術家ってかんじで。
子ども用のもあるんですねぇ〜

オレンジ、赤、白、黒など色とりどりの
つなぎ姿の子ども達。
さっそく、白いつなぎにクレヨンでお絵かきしてました♪
黒いつなぎはなかなかの貫禄!!
かっこいぃぃ感じでした。

こんど、今回購入したつなぎに
花澤先生のワークショップでシルクスクリーンを使い
好きな絵や模様をプリントする予定です!
どんなつなぎになるのか乞うご期待!!

 
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4月13日に平成18年度こども芸術大学の入学式が行われました。
2年目となる今年度の新入生は子どもとお母さん16組です。
入学式では、お母さんと手をつなぎ子どもたちが入場し
1組づつ校長先生より「入学許可書」が授与されました。

在校生も、ちいさいお友達の入学をお祝いするために
お祝いの言葉と歌をプレゼントして
とてもあたたかい雰囲気の入学式となりました。

さっそく今週から3歳児クラス「ほし組」の子どもたちは
本館前の芝生の丘を走りまわったり、タンポポをつんだりしています。
最近すっかり天気もよくなってきたので、
外で遊ぶことが多くなりそうです。

また、たいよう、だいち組に進級した4歳5歳の子ども達は
小さいほし組のお友達の手をとりお部屋まで案内してあげたり
一緒にあそんであげたりと、
優しく手を差し伸べている様子をみると
この1年でほんとうにたのもしく成長したなぁ〜と実感します。
つい1年前は、あんなに「ママぁぁ〜ああああ〜〜〜(涙)」と泣いていた子が、
いまやすっかりおにいちゃんです!

やっと3学年そろったこども芸術大学!!
今年は「自然」をテーマにたくさん外へ出て活動します。
キャンパス内で子どもたちを見かけたら
ぜひ声をかけてあげて下さい★

また、随時様子をご報告しますので
今年度もどうぞよろしくお願いします♪








今日は節分の日。
こども芸大でも豆まきをしました。

みなさん、ご存知でしたか?
節分の日に、玄関に鰯の頭を串刺しにしたものと
柊の葉っぱをはるそうなんです!

なぜ鰯の頭かはコチラ
節分の日〜日本の歳時記〜

こども劇場で歳の数だけ青豆をたべて、
いよいよ豆まきを始めようとしていたところに
あか鬼とあお鬼が雪の中から現れ、
みんな大慌て!!!

みんなで「鬼は〜そと〜っ!福は〜うちーっ!!」の掛け声にあわせて
おもいっきり豆を投げて退治しようとしていたんですか
なかには怖くて泣き出したり、逃げ出したりする子もいたりで、
まわりで見ていた大人は結構面白がっていたんですが、
子ども達は真剣そのものでしたね〜。
かわいかったなぁ★

さすがの鬼も子ども達にバンバン豆を投げつけられ
かなりヘロヘロになって退散していきました。

豆まき終了後、鬼にインタビューしたところ
かるく酸欠状態になったとのこと。。。。
鬼さん、ご苦労様でしたf^_^;



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昨日あたりから、子どもたちのアタマにツノがはえはじめました!

もうじき「節分」ということもあり
最近の遊びのキーワードは「鬼」です。

外ではアタマに赤いツノや青いツノをつけた
かわいい鬼たちが「鬼ごっこ」をしていました。

でも、みんなの頭にツノがはえているので
誰が本当の鬼なのか今イチわからない。。。。
しかも、3才さんは鬼から逃げるというよりは
鬼に向かって走り寄って行く傾向があるみたい。。。
でもまぁ、本人たちは楽しそうなのでいいのかなぁ〜なんて^^;


一方、アトリエでは鬼の絵を制作中。
今回の写真は子ども達がかのこ先生と一緒に
制作した鬼の絵です。
すごい迫力の赤オニと青オニですよねぇ!!

この作品は、日本画を描く時に使用する
「岩絵の具」を用いて描かれたものです。
深みのある色合いが伝わりますか?

実物はこども芸大のアトリエに展示してあります!
ぜひご覧になってください★

これから、節分までこども芸大では
オニブームが続きそうです♪




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